緑あふれる公園に太陽の恵みでエコな明かり。
独立電源で防災公園としての役割も充実。
大規模な土砂災害を契機として、危険性がある地点をカメラやセンサーで監視し、その情報を松ヶ峯中継所から各所に伝送する防災システムを導入。中継所では、160枚の太陽電池モジュールと風力発電機3機のハイブリッド発電システムが自然エネルギーを作り出して、システムの安定作用を支えています。
奈良県御所浄水場では、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生を抑えるために、平成17年4月、日本最大級の太陽光発電システムを導入しました。太陽電池パネルをサッカーグランドとほぼ同じ面積である6,272m²設置し、一般家庭218世帯が1年間に使う電力に相当する約81万kWhを供給します。全区画の営業運転を開始しました。
約270mの長さに渡って設置された太陽光発電システム。公園内の照明などの電力をまかなっています。
兵庫県は西播磨を「人と自然の営みが調和した循環型社会を目指す」健康王国と位置づけ、その中核施設である西播磨総合庁舎に、太陽光発電システムを導入、環境に配慮したグリーン庁舎を実現しました。庁舎の大屋根や車庫棟屋上に太陽電池モジュールを設置することで、合計506kWの発電量を確保、庁舎で使う電気のすべてをクリーンエネルギーでまかなっています。(システム設計・施工:(株)横河ブリッジさま)
ニュータウン全体で環境やクリーンエネルギーについて考え、全国で初めて大規模な太陽光発電システムを設置しました。
「人と環境にやさしい施設」として、浄水池上に設置されたシステムでポンプやエアコン、照明器具などの電力をまかなっています。