本体を立てて、ダストカップセットをはずす。
※以下の手順はEC-AS500/AS700の例です。
カップハンドルを引き上げてはずす。
ロックがはずれ、ダストカップセットが引き出せます。
ダストカップのゴミを捨てる
※カップハンドルの回転に連動してダストカップのゴミを圧縮します。
底ふたが開閉できない場合はダストカップをお手入れする。
筒型フィルターを確認して、ゴミが巻き付いている時は取り除く。
ダストカップセットからダストカップをはずす。
矢印の方向にカバー部を回して引き上げる。
カップカバーを開けてはずす。
フィルターお手入れボタン(灰)を押してカップカバーを開ける。
高性能プリーツフィルターをはずす。
筒型フィルター(上)から筒型フィルター(下)をはずす。
本体のフィルターお手入れランプ(赤)が速く点滅するときは、水洗いしてください。
(フィルター類はきれいに見えても目詰まりしている場合があります。)
新聞紙などを敷いてお手入れしてください。
薬剤(シンナー、ベンジン類など)や、お湯(約40℃以上)などを使用しないでください。
高性能プリーツフィルター
フィルターの下側にゴミがたまります。
下図のようにはたいて、高性能プリーツフィルターのゴミやほこりを落としてください。
《汚れがひどいときは》
シャワーや流水などで高性能プリーツフィルターの裏側を念入りに洗う。
※洗った後はしっかり振って、フィルターやギア内部の水分を切り、乾いた布で拭き取って、充分に乾かす。
※歯ブラシやクリーニングブラシなどは使わないでください。【破損の原因】
筒型フィルター(上・下)/カップカバー
水を含ませた布などでメッシュ部分のゴミやほこりを取り除く。
汚れが落ちないときは、水または薄めた中性洗剤で洗う。
※洗ったあとはしっかり振って水分を切った後、乾いた布で拭き取り、充分に乾かす。
※筒型フィルター(下)を紛失しないよう、ご注意ください。【吸込が弱くなる・吸込しなくなる原因】
ダストカップ
水または薄めた中性洗剤で洗う。
ダストカップの底ふたが開閉しにくい場合は、●の部分を念入りに洗ってゴミを取る。
水洗いした後は充分に乾かしてください。
充分に乾かしてから組み立てる。【お手入れ後もフィルター詰まりが改善しない原因】
ドライヤーなどの熱風を当てない。【変形や故障の原因】
筒型フィルターをダストカップに付ける。
筒型フィルター(上)に筒型フィルター(下)をまっすぐ奥まで差し込む。
筒型フィルターの▼印とダストカップの▲印を合わせて、矢印方向に回す。
筒型フィルターに高性能プリーツフィルターを取り付ける。
カップカバーを付けて閉じる。
下図のようにカップカバーの溝を筒型フィルターの軸に合わせて押し込む
各部品を正しく組み立てないと、本体に取り付けできなかったり、吸引力が弱くなったりします。
組み立ての際は、筒型フィルター(下)を必ず取り付けてください。【吸込が弱くなる・吸込しなくなる原因】
本体を立てて、ダストカップセットを取り付ける。
ダストカップセットを押し込むと自動でロックが掛かります。
ダストカップセットが取付できない場合は
ダストカップセット収納部の底のゴミや異物を取り除く。