買取制度が始まる前、3.1kWを屋根の東面に設置しました。当時は今ほど注目されていなかった太陽光発電ですが、シャープの営業マンが非常に熱心だったので、購入を決めました。当時の売電単価は24円/kWhでしたが、それでも得をしているなと思っていました。そこからさらに、2009年に新たな制度ができて48円/kWhに上がり、「これは増設しないと損だ!」と思い、西面にも設置して、合計7kWになりました。
これは、良い判断でしたね。売電収入の桁がひとつ増えて、月平均3,000円強から20,000円強になりました。

当時、今より高価だった太陽光発電の購入に妻は大反対でした。私は信頼がないようで…。でも、売電収入の金額を見てからは、その信頼は見事回復。月平均で20,000円強、5~6月は30,000円を超えることも多いです。私も思わず「見ろ!どうだ!」という感じですね。わざと目につく場所に検針表を置いてアピールしていますよ。家族にも褒められて、個人的にも満足です。
蓄電池は停電時に使うものと思っていました。この地域で停電を経験したことはないですし、必要ないだろうと。ですが実際は、夜間の割安な電力を蓄電して、発電量が少ない時に使うなど、日々の節約に非常に役立っています。日中はほとんど電気を買わずに生活できていますね。電気代は多い時で月2,000円弱削減できています。同じシャープ製なので太陽光発電との相性もいいですし、天気予報によって使い方を変えてくれる賢さも魅力ですよ※。
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