多数台連系対応

真夏の高温時でも安定稼働
近年、最高気温が30℃を超える真夏日が増加。一般的なパワーコンディショナは一定温度以上になると運転抑制がかかるため、暑い室内では性能が低下し、発電した電気を活かしきれない場合があります。
シャープのパワーコンディショナは、高い放熱性と屋外設置により、温度上昇による抑制を軽減し、暑い夏場でも効率よく運転します※。


- ※周囲温度が35℃~40℃まで。
電力ロスが少ないオールインワン構造
昇圧装置※1や接続箱※2の機能を内蔵しているのでこれらの追加設備は不要。電力が追加設備を経由する際の電力ロス*は発生しません。
- ※1系統(ストリング)の太陽電池モジュールの枚数が異なっても一定電圧まで自動的に昇圧する機能。
- ※2太陽電池の複数系統を1つの系統にまとめパワーコンディショナに入力させる機能。
- *一般的な値として、昇圧装置では2~3%、接続箱では0.5%程度のロスが生じる場合があります。
各屋根面の最大電力を取り込み変換
日の当たり方で各屋根面での発電量は異なります。シャープのパワーコンディショナは屋根面ごとに最大電力を取り込んで変換するので、つくった電力を有効に使えます。

出力制御ルール適用について

対応機器
●入力対応太陽電池モジュール※
NQ-220AE | NQ-155AE | NQ-101LE /RE |
NQ-220HE | NQ-210AD | NQ-148AD |
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5~11枚 | 7~16枚 | 11~24枚 | 5~11枚 | 5~12枚 | 7~17枚 |
NQ-095LD /RD |
NB-245AB | NU-215AE | NU-205AD | ND-175AC | ND-170HB |
11~26枚 | 3〜8枚 | 5〜12枚 | 5〜12枚 | 6〜14枚 | 6〜14枚 |
- ※入力対応枚数の範囲内でも実使用時の太陽電池出力がパワーコンディショナの最大入力電力を超過した場合、超過分は電力変換されません。最大入力電力の1.25倍程度を目安に枚数を減らすことが、電力超過によるロス軽減に有効です。全ての入力回路を使用しなければ、定格出力一杯まで出力できません。また、晴天時・気温-10℃を下回る地域では1回路の最大設置枚数が制限される場合があります。瓦型シリーズのシステムはCADによる設計でお客様に適した機種構成をご提案します。詳細は販売店にお問い合わせください。
●対応電力モニタ
JH-RWL7W | JH-RWL6W | JH-RWL2A |
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○ (無線・有線LAN対応) |
○ (無線・有線LAN対応) |
○ (有線LAN対応) |
その他の特長
●ダークグレーの色調とフラット感のあるデザイン
●近隣の生活環境に配慮し、騒音を抑えた設計(運転音27~41dB)
●近隣の生活環境に配慮し、騒音を抑えた設計(運転音27~41dB)
- ●パワーコンディショナや配線から漏れる電気的雑音が、近隣のアマチュア無線やラジオなどの受信に影響を与えることがあります。アマチュア無線の運用周波数によって影響が違いますが、見通せる範囲にアンテナがある場合は距離が離れていても影響を与える場合があります。特にHF帯(30MHz以下の周波数)で運用されているアマチュア無線局が100m以内の距離にある場合は、影響を与える場合が多くなります。販売店を通じて、工事前にシャープまでご相談ください(対策工事は有償です。また、対策工事で完全に影響を除去できない場合がありますので、予めご了承ください。)。