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原稿の読み込み設定

原稿の表裏自動読み込み(両面原稿)

原稿自動送り装置を使用して自動的に原稿の表裏を読み込みます。
例:両面原稿を読み込み、表と裏の2ページで送信します。

  • 直接送信時またはオンフック送信時は、両面原稿読み込みはできません。
  • 原稿サイズが長尺のときは、両面原稿読み込みはできません。
両面原稿読み込みは、設定したファクスの送信操作が終了すると解除します。

[原稿]キーをタップして、[両面よことじ]キーまたは[両面たてとじ]キーをタップする

図を参考に、原稿のとじ位置を確認してタップするキーを選択します。
(1)横とじ
(2)縦とじ

セットした原稿の画像と同じ向きの[画像の向き]キーをタップする

この設定が正しくないと、適切な画像を送信しないことがあります。 設定が終わったら をタップします。

原稿の読み込みサイズを用紙サイズで指定

手動で原稿サイズを指定します。

[長尺]を選択したときは両面読み込み設定や送信サイズの変更はできません。

[原稿]キーをタップする

[原稿サイズ]キーをタップする

原稿サイズのキーをタップする

設定が終わったら をタップします。
長い原稿(長尺原稿)を送信するときは、[長尺]キーをタップします。 長尺原稿は原稿自動送り装置を使用して読み込みます。最長500mmまで(縦幅は216mm以内)読み込みます。

原稿の濃度を変更

原稿の濃さに合わせて、送信原稿の濃度を変更します。

原稿自動送り装置を使用している場合、原稿読み込み中に濃度を変更できません。

濃度の選択のしかた

濃度 選択のしかた

自動

原稿の濃淡に合わせて、自動的に濃度調整します。

手動

1~2

全体に濃い文字で書かれている原稿のときに選択します。

3

普通の濃さの原稿のときに選択します。

4~5

全体に淡い文字で書かれている原稿のときに選択します。

[濃度]キーをタップして[手動]キーをタップする

で濃度を調整する

調整が終わったら をタップします。
[自動]を選択すると、濃度は[3]に設定します

原稿の画質を変更

文字の大きさ、色の濃さ、写真の有無など、原稿の種類に合わせて画質を変更します。
画質の選択のしかた

画質 選択のしかた

普通字

通常の大きさの文字(本書程度)の原稿の場合に選択します。

小さな字

小さな文字や細かな図が描かれている原稿の場合に選択します。

[普通字]の2倍の密度で読み込みます。

精細

複雑な絵やイラストなどを含む原稿の場合に選択します。

[小さな字]よりもきれいな画質で送信します。

高精細

複雑な絵やイラストなどを含む原稿の場合に選択します。

もっともきれいな画質で送信します。他の画質に比べて、やや送信時間がかかります。

中間調

写真や色に濃淡のある原稿(カラー原稿など)の場合に選択します。

「小さな字」「精細」「高精細」単独よりも、さらに鮮明に送信します。

「普通字」を選択したときは中間調を設定できません。

  • 原稿自動送り装置を使用している場合、原稿読み込み途中に画質を切り替えできません。
  • 送信側で画質を[高精細][精細][小さな字]に設定しても、受信するファクスの機種によって画質が低下することがあります。

[画質]キーをタップする

設定する画質のキーをタップする

写真や色に濃淡のある原稿(カラー原稿など)の場合、「小さな字」「精細」「高精細」単独よりも、さらに鮮明に送信したいとき、[中間調にする]チェックボックスを にします。
「普通字」を選択したときは、設定できません。 設定が終わったら をタップします。

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