「ダビング10」とは、従来「1回だけ録画可能」(コピーワンス)であったデジタル放送番組を、ハードディスクに録画したものに限り、BDまたはDVDディスクへ
9回までコピーでき、
10回目は移動(ムーブ)となるコピー回数制限を緩和した機能です。
- ダビング10回目の移動(ムーブ)完了後、ハードディスクに録画された番組は自動的に削除(消去)されます。
- 録画したDVDは、CPRM方式に対応していない機器では再生できません。
- ハードディスクを内蔵しない録画機(BD-AV1,BD-AV10)では、従来通り「1回だけ録画可能」となります。
- デジタル放送番組のすべてが「ダビング10」になるわけではありません。
《DV-ACW60,DV-ACW55,DV-ACW52,DV-AC52,DV-ACV52 をお使いの方へ》 |
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ハードディスクに録画ではなく、直接DVDに録画した場合は、「1回だけ録画可能」となりますのでご注意ください。
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【ブルーレイディスクレコーダー】
BD-HDW30,BD-HDW25,BD-HDW22,BD-HDW20,BD-HDW15
【ハイビジョンレコーダー】
DV-ACW90,DV-ACW85,DV-ACW82,DV-AC82,
DV-ACW80,DV-ACW75,DV-ACW72,DV-AC75,DV-AC72,
DV-ACW60,DV-ACW55,DV-ACW52,DV-AC55,DV-AC52,DV-ACV52
ダウンロードの最新状況は、[ こちら ]よりご確認いただけます。
※2008年10月以降発売の機種(BD-HD22,BD-HDV22,BD-HDW40,BD-HDW35,BD-HDW32,BD-HDS32,BD-HDW50,BD-HDW45,BD-HDW43)につきましては、「ダビング10」に対応済みです。
※上記以外の機種につきましては、従来通り「コピーワンス」対応(1回だけ録画可能)にて引き続きご使用いただけます。
対応予定機種に、BD-AV1,BD-AV10がありませんが、対象ではないのですか?
「ダビング10」はハードディスク搭載機のみが対象です。
(ハードディスクからDVDなど他のメディアへダビングできる回数が10回になったものです。)
そのため、ハードディスクを搭載していないBD-AV1,BD-AV10 および BD-HP1は対象外となります。
2008年10月以降発売の機種(BD-HD22,BD-HDV22,BD-HDW40,BD-HDW35,BD-HDW32,BD-HDS32,BD-HDW50,BD-HDW45,BD-HDW43)については、「ダビング10」に対応しております。
対応予定以外の発売済の製品は、従来通り「コピーワンス」対応にて引き続きご使用いただけます。
「ダビング10」の番組をハードディスクに録画した場合、DVDやBDに対し9回までダビングができるようになります。
(この場合、ハードディスクに番組は残ります。)
10回目のダビングを行なうと、これまでのコピーワンスと同様にムーブ(移動)となり、ハードディスクから番組は消去されます。
くわしくは、[
こちら ]より操作方法の説明書をご覧いただけます。
※「ダビング10」の放送が開始されたとしてもすべての番組が「ダビング10」になるわけではありません。
(現在、WOWOW・スターチャンネル等の有料放送等で1回だけ録画可能番組 の送信が予定されています。)
また、「ダビング10」の番組をDVDやBDに録画(ダビング)した場合は、これまで通り、コピー禁止として扱われます。
2008年7月4日より、デジタル放送のダウンロードサービスを利用した本体ソフトウェアのアップデートを予定しています。
くわしくは、[
こちら ]よりダウンロードの最新状況がご確認いただけます。
すでに録画してある番組もアップデートすると「ダビング10」になるのですか?
「ダビング10」にはなりません。
アップデート後、「ダビング10」に対応した放送番組をハードディスクに録画した場合に限り、「ダビング10」になります。
ケーブルテレビ(CATV)でデジタル放送を受信していますが、ダウンロード(アップデート)はできますか?
ご契約のケーブルテレビが「パススルー方式」に対応していれば、レコーダーでデジタル放送を受信し、ダウンロード(アップデート)することができます。
※ケーブルテレビ(CATV)において、地上デジタル放送を伝送する方式として、「パススルー方式」と「トランスモジュレーション方式」があります。 どの伝送方式によってサービスされているかは、ご加入のケーブルテレビ会社にご確認ください。
ケーブルテレビ(CATV)のセットトップボックスとレコーダーをAVケーブルで接続していますが、「ダビング10」に対応できますか?
デジタル放送をセットトップボックスで受信し、レコーダーにAVケーブルで接続(外部入力端子に接続)して録画した場合は、「ダビング10」の番組であっても、1回だけ録画可能な番組として録画されます。
規格上、「ダビング10」として録画できるのは、あくまでもレコーダー自身に内蔵しているチューナーでデジタル放送を受信してハードディスクに録画した場合のみです。
2008年7月4日 午前4時以降の番組を録画すると「ダビング10」になるのですか?
2008年7月4日以降、お持ちの機種のダウンロード(アップデート)を行った後に、録画した番組に対し「ダビング10」の機能が有効になります。(7月4日 午前4時からすぐに有効になるわけではありません。)
また、すべての番組が「ダビング10」になるわけではありません。これまで通り、1回だけ録画可能の番組も残ると思われます。
(現在、WOWOW・スターチャンネル等の有料放送等で、「1回だけ録画可能番組」の送信が予定されています。)
ダウンロードは地上デジタル放送でのみ行われるのでしょうか?
地上デジタル放送 および BSデジタル放送で実施します。
くわしくは、[
こちら ]よりダウンロードの最新状況がご確認いただけます。
「ダビング10」に対応するため、別途何かを購入する必要がありますか?また、何か準備する必要はありますか?
必要ありません。
「ダビング10」対応予定機種の場合、地上デジタル放送またはBSデジタル放送が受信できれば、自動的にダウンロードでソフトウェアのアップデートが行われ、「ダビング10」に対応できるようになります。
「ダビング10」の番組をBDやDVDにダビングした場合、そのBDやDVDは(PCなどで)コピーできますか?
1回だけ録画可能な番組をBDやDVDにダビングした時と同様、そのBDやDVDはコピーできません。
「ダビング10」対応のアップデートを行わない場合、レコーダーは使えなくなるのですか?
これまで通りお使いいただけます。
《 「ダビング10」の番組を録画した場合、「1回だけ録画可能な番組(コピーワンス)」として扱われます。 》
録画した番組が「ダビング10」にならないケースは?
- すべての番組が「ダビング10」になるわけではありません。 これまで通り、「1回だけ録画可能」の番組も残ると思われます。
(現在、WOWOW・スターチャンネル等の有料放送等で、「1回だけ録画可能番組」の送信が予定されています。)
- テレビなど、他の機器より、i.LINKケーブルや、AVケーブルを用いて入力し録画した場合は、「ダビング10」の番組であっても、「1回だけ録画可能な番組」として録画されます。
※規格上、「ダビング10」として録画できるのは、あくまでも、
レコーダー自身に内蔵しているチューナーでデジタル放送を受信して、内蔵のハードディスクに録画した場合のみです。
《BD-HD22,BD-HDV22,BD-HDS32,DV-AC52,DV-AC55,DV-ACV52,DV-AC72,DV-AC75,DV-AC82 をお使いの方へ》 |
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ハイブリッドダブレコ機能を利用して、デジタル放送を2番組同時録画する場合には、
「DVDレコーダー本体のチューナーで録画した番組」と
「アクオス側の“ファミリンク(i.LINK)録画”や“i.LINK録画”を選んでアクオスのチューナーで録画した番組」とでは、
同じダビング10対応の番組であっても、下記のように録画した結果が異なりますのでご注意ください。
- 本体のチューナーで録画した番組 ⇒ 「ダビング10」となります。
- テレビからi.LINK接続で入力し録画した番組 ⇒ 「1回だけ録画可能な番組」として録画されます。
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