AQUOSとAV機器をワイヤレスで接続
ワイヤレス伝送ユニットには、HDMI端子をそれぞれ搭載した送信機と受信機があり、2つの機器間はワイヤレスで通信を行います。AQUOSのディスプレイ部に受信機を接続すれば、送信機にHDMIケーブルで接続しているBDレコーダー、DVDレコーダー、CATVセットトップボックス、ゲーム機などのAV機器をワイヤレスでお楽しみいただけます(注2)。受信機と送信機のワイヤレス伝送はHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)に対応しているので、著作権のあるBDやDVDのソフトもお楽しみいただけます。

- 本機を楽しむには、受信機と送信機のそれぞれにAC電源の接続等が必要です。
- 画面はハメコミ合成写真です。
- ワイヤレス伝送ユニットはIEEE802.11a/nに準拠した無線LANシステムを使用しています。
- 受信機と送信機を離して使用できる距離は電波状況や環境に左右されます。距離・障害物・同一周波数を使う機器の影響などによってはハイビジョン通信でのコマ落ちや映像・音声が出ないなどの影響が出る可能性があります。
- 画面のイメージ写真やコンテンツ、操作画面等は、機能を説明するためのもので、実際のものとは異なります。
- (注1)無線LANの範囲内の室内に限ります。屋外や車の中などでは利用できません。
- (注2)HDMI入力は1系統です。複数の機器を接続する場合は、市販のHDMIセレクターをご利用ください。
フリースタイルAQUOSとマッチする薄型デザイン
ワイヤレス伝送ユニットの受信機はフリースタイルAQUOSのディスプレイ部とマッチする薄型デザインを採用しています。また、デザインカラーを白にすることで周囲のインテリアにも溶け込むので、ディスプレイ部と受信機をスタイリッシュに設置することができます。
ワイヤレスでも接続しているAV機器を操作可能
ワイヤレスで接続しているAQUOSブルーレイ(注1)は送信機から受信機にCEC(Consumer Electronics Control)信号をワイヤレス伝送します。受信機を接続しているフリースタイルAQUOSのディスプレイ部には、ワイヤレス接続しているAQUOSレコーダーの操作パネルを表示できるのでAQUOSのリモコン1つで簡単に操作できます。
- (注1)AQUOSファミリンクII対応機種については、サポートページ(https://jp.sharp/support/av/dvd/)をご覧ください。
AQUOS ファミリンクに対応したAQUOSブルーレイやAQUOSハイビジョンレコーダー、AQUOSオーディオ(注1)を付属のリモコン(ファミリモコン)(注2)やAQUOSのリモコン1つで簡単に操作することができます(注3)。
- (注1)AQUOS ファミリンク対応機器はサポートページ(https://jp.sharp/support/av/dvd/)をご覧ください。
- (注2)ファミリモコンはAQUOSブルーレイ、AQUOSハイビジョンレコーダーに付属しています。AQUOSブルーレイとAQUOSハイビジョンレコーダーの両方を接続する場合、それぞれの機種の操作はそれぞれに付属のファミリモコンを使用してください。
- (注3)AQUOSファミリンク機能を使用するには、AQUOSとAQUOSブルーレイまたはAQUOSハイビジョンレコーダー、AQUOSオーディオをHDMI ケーブルで接続する必要があります(HDMI規格に準拠していないケーブルでは動作しません)。必要なケーブルは機種構成や機能によって異なります。
ワイヤレス伝送ユニットは、IRコントロールを搭載しているから、ファミリンク非対応のAV機器(レコーダーやCATVセットトップボックス)のリモコンを受信機のリモコン受光部に向けて使用すれば、送信機と接続しているファミリンク非対応のAV機器もワイヤレスに操作することができます。

- 3D映像、コンテンツ保護規格「HDCP2.2」、4K映像の伝送には対応しておりません。
LC-20F5、LC-20FE1は別途変換ケーブルが必要です。
【フリースタイルAQUOSと接続する場合】
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フリースタイルAQUOSのチューナー部と本機の送信機を重ねて設置しないでください。
無線機器同士のため、電波干渉する場合や本体が熱くなる場合があります。 -
フリースタイルAQUOSの映像を見ているときに映像が乱れる場合は付属のリモコンで本機の受信機の電源を切ってください。電波干渉が緩和されます。
詳しくは、ワイヤレス伝送ユニット「Q&A情報」
(https://jp.sharp/support/aquos/wireless_u/faq.html)をご覧ください。