最初に設置した2004年は、石油の価格上昇の影響で電気代も上がっていたので、将来の家計への影響を考えて設置しました。その後、建て替えの際に以前のパネルを移設しましたが、震災後の電力供給への不安もあり、できるだけ発電量を増やしたいとの思いから1階の屋根にも増設しました。メーカーは最初からシャープと決めていました。扱っている店をわざわざ探したくらいです。厳しい環境で稼働し続ける灯台や人工衛星の実績があるから、一番信用できると思いました。この辺りは周囲に遮るものがなく、雨風が直撃するのですが不都合はありませんでしたね。後からつけた蓄電池も迷わずシャープ製に決めました。


昼間は太陽光発電で充分まかなえているのですが、夕方の使用電力量が高いので、蓄電池を経済性モードにしてまかなっています。買取価格が下がる2019年まではこのまま使おうと思っています。設置したばかりなのでどれぐらいの経済効果があるのかはまだわかりませんが、先日設置したクラウドHEMSと合わせての効果に期待しています。


うちは10年以上前の機種もありますから、シャープの太陽光発電の歴史がよく分かりますよ(笑)。新しいモニタは格段に見やすくなりましたね。私は未だに一日に数回確認しますし、妻も「曇りでもしっかり発電するのよ」と言うくらいよく見ているみたいです。Webモニタリングサービス※の診断レポートはいつも見ていますが、今まで緊急事態で連絡をもらったことがないので「役に立っているのかな」と思うくらいです。つまり長年何も問題は起きていないということですね。今はちょうどガス機器の交換時期にあたっているのでエコキュートを検討中ですが、これからもよろしくお願いします。


- ※住宅用WEBモニタリングサービスの加入受付は2020年11月末で終了し、COCORO ENERGYモニタリングサービスに移行しました。