浸し工程では、お米の重なりを抑えてしっかり吸水し、加熱工程では、お米の酵素が最も活性化する温度帯をより均一に保ち、お米本来のおいしさを引き出します。
沸騰したタイミングで、重なりあったお米を釜底から大きくまぜることにより、お米一粒一粒に沸騰水を一気に吸い込ませ、ふっくらとした大粒のごはんを炊き上げます。


たんぱく質分解酵素が働く温度帯(約40℃)と、糖化酵素が働く温度帯(約60℃)の2段加熱※1で旨み成分と甘み成分をアップしました。
黒米(大さじ2杯分)を釜の底に敷いて、白米3合を炊いた場合の炊きムラの違いを比較。直まぜ炊きは、従来品比べ、均一に混ざっていることを実証しました。

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- この商品は熱源にIHを使用しています。医療用ペースメーカー等をお使いの方は、医師とご相談ください。
- ※1
- KS-PX10Bのみ。KS-MX10B/18Bは、旨み成分が働く温度帯の加熱保持はありません。
- ※2
- 【分析依頼先】(株)ハウス食品分析テクノサービス【分析試験成績書発行日および番号】H25.7.18 35099-01YT、H25.8.12 35464-01YT 結果より、当社にて旨み成分量(アスパラギン酸、グルタミン酸)を算出。■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ
- ※3
- 【分析依頼先】(株)ハウス食品分析テクノサービス【分析試験成績書発行日および番号】H25.8.29 35571-01YT 結果より、当社にて甘み成分量(還元糖)を算出。■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ
- ※4
- 【当社調べ】ごはん一粒の体積を楕円体と仮定して算出。当社2012年度製KS-PX10A:32.87mm³ 、新商品 KS-PX10B:39.28mm³ 使用米コシヒカリ
- ※5
- 【協力先】茨城大学 新田洋司教授 ■試験条件:KS-PX10B 使用米コシヒカリ
※2 ※3 ※4 ※5 お米の種類や季節によって数値は異なります。