NASについて
NAS(Network Attached Storage)とは、ネットワークと接続して使用する記憶装置です。
本機では、ストレージの一部領域を簡易のファイルサーバーとして利用し、ファイル保存を行ったり、保存したファイルを閲覧することができます。
フォルダー構成
フォルダー構成は以下の通りです。
root
public: ドキュメントファイリング機能で作成したPC閲覧用PDFファイルを保存する領域
shared: 自由にフォルダーの作成が可能な領域
faxreceive: 受信データのストレージ保存機能により受信データを保存する領域
NASにファイルを保存する/NASのファイルを閲覧する
必要なデータを本機のストレージに保存し、コンピューターで確認する
本機で読み込んだ原稿の場合ドキュメントファイリングで[PC閲覧用PDFを作成する]チェックボックスをタップして

にして読み込むことでpublicフォルダーにデータを保存します。
保存詳細設定ファクスの受信データの場合「設定 (管理者)」の[システム設定]→[ファクス/イメージ送信設定]→[受信データの転送/保存設定]→[受信データの保存設定]を行ってください。
受信したデータを本機のストレージに転送ファイルサーバーとして利用する/保存されたファイルを閲覧する
お使いのコンピューターの任意のフォルダー画面を開いて、アドレスバーで「¥¥」のあとに本機のIPアドレス
(例:¥¥192.168.1.28)を入力することで利用できます。
- 各フォルダーはアクセス制限が設定されているため、本機に登録されているユーザーアカウントや管理者のアカウントのログイン名/パスワードを入力する必要があります。
- 1ファイルあたりのサイズの上限値は2GBです。