使用できる用紙の種類と使用できない用紙の種類を説明します。
普通紙以外の用紙を特殊紙と呼びます。
ご注意
普通紙、厚紙、薄紙の仕様
普通紙※ |
普通紙1 |
60g/m2~79g/m2 |
---|---|---|
普通紙2 |
80g/m2~105g/m2 |
|
厚紙 |
厚紙1 |
106g/m2~176g/m 2 |
厚紙2 |
177g/m2~220g/m 2 |
|
薄紙 |
55g/m2~59g/m2 |
※ 通常使用する用紙が再生紙、パンチ済み用紙、印刷済み用紙、レターヘッド紙、色紙、ユーザータイプ1~7の場合は、「設定」の[システム設定]→[共通設定]→[用紙設定]→[給紙トレイ設定]→[坪量設定]で適切な坪量を設定してください。
A5、B5、8-1/2"x11"、A4、8-1/2"x13"、8-1/2"x13-2/5"、8-1/2"x13-1/2"
用紙タイプ |
普通紙、再生紙、色紙、レターヘッド紙、印刷済み用紙、パンチ紙、厚紙1(106g/m 2~176g/m2) |
---|---|
用紙サイズ |
A4、B5、A5、8-1/2" x 14"、8-1/2" x 13-1/2"、8-1/2" x 13-2/5"、8-1/2" x 13"、8-1/2" x 11"、5-1/2" x 8-1/2"、カスタムサイズ(X方向210mm~356mm、Y方向140mm~216mm) |
各トレイにセットできる用紙の種類
トレイ1 | トレイ2※1/ トレイ3※2/ トレイ4※3 |
手差しトレイ | |
---|---|---|---|
普通紙1※4 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
普通紙2※4 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
厚紙1※5 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
厚紙2※5 |
- |
使用可 |
使用可 |
エンボス紙 |
- |
- |
使用可 |
薄紙※6 |
- |
使用可 |
使用可 |
印刷済み用紙 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
再生紙 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
レターヘッド紙 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
パンチ済み用紙 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
色紙 |
使用可 |
使用可 |
使用可 |
ラベル紙 |
- |
- |
使用可 |
光沢紙 |
- |
- |
使用可 |
OHPフィルム |
- |
- |
使用可 |
封筒※7 |
使用可 |
- |
使用可 |
郵便はがき |
- |
- |
使用可 |
往復はがき(縦) |
- |
- |
使用可 |
四面連刷はがき(縦) |
- |
- |
使用可 |
※1 1段給紙ユニット×1装着時
※2 1段給紙ユニット×2装着時
※3 1段給紙ユニット×3装着時
※4 「普通紙1」は60g/m2~79g/m 2までの普通紙、「普通紙2」は80g/m2~105g/m 2までの普通紙です。
※5 「厚紙1」は176g/m2までの厚紙、「厚紙2」は220g/m 2までの厚紙です。
※6 A6では薄紙を使用できません。
※7 フラップ形状や種類によっては、使用できない場合があります。使用できる封筒については、「給紙トレイ設定」を参照してください。
セットするときのプリント面の向き
トレイによって、セットするプリント面の向きが異なります。「レターヘッド紙」や「印刷済み用紙」は逆の向きにセットします。
プリントしたい面を以下の通りにセットします。
トレイ | 通常時 | レターヘッド紙、印刷済み用紙セット時 |
---|---|---|
トレイ1~4 |
上向き |
下向き |
手差しトレイ |
下向き |
上向き |
封筒をセットしてコピーやプリントを行う際、定着圧力解除レバーを操作するメッセージが表示されます。以下の内容に従って、定着圧力解除レバーを“通常位置”から“圧力を弱める位置”に動かしてください。
右側面カバーを開ける
静かに開いてください。定着圧力解除レバー(2箇所)を図のように“圧力を弱める位置”にする
右側面カバーを静かに閉じる
封筒通紙後、用紙タイプを封筒以外に変更すると、次のメッセージが表示されるので、定着圧力解除レバーを“通常位置”に戻す
ご注意
定着部は高温となっております。定着圧力解除レバーを操作する際には、やけどをしないように十分注意してください。ご注意
封筒以外の用紙にコピーやプリントを行う際は、必ずこのレバーを“通常位置”に戻してください。戻さずにコピーやプリントを行うと、定着不良や紙づまり、または故障の原因となります。Version 02a / bpc533wd_usr_02a _ja
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