本機の遠隔操作
自分のコンピューターやスマートフォンなどのモバイルデバイスから本機の遠隔操作(リモートオペレーション)をします。
本機の操作パネル部と同じ画面をコンピューターに表示して、本機の前に立って操作をするのと同じ感覚で本機を操作します。
リモートオペレーション機能を同時に使えるデバイスは1台です。
リモートオペレーション機能を使用する前に以下の準備が必要です。
- 操作パネルから[システム設定]→[共通設定]→[操作設定]→[リモート操作設定]→[リモートソフトの操作]→[操作権限]を[許可]にする。
- 本機をネットワークに接続する。
- お使いのデバイスにVNCアプリケーションソフトをインストールする。
準備が完了すると、VNCクライアントから本機を操作することができます。VNCクライアントから本機に接続する方法についてはVNCアプリケーションソフトの説明書を参照してください。
- VNCクライアントで本機に接続すると、本機の操作パネルにメッセージが表示されます。メッセージに従って、接続を許可してください。
- VNCアプリケーションソフト接続中は、本機タッチパネルの固定領域エリアに
を表示します。接続を切断したい場合は、VNCアプリケーションソフトを終了するか、
をタップします。
- コンピューター上に表示される操作パネルの操作は本機と同様です。ただし、キーをクリックし続けて値を連続で入力できません。