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特定の使いかたを想定した機能

通信結果表のプリント設定を変更して送信(通信結果表)

通信に失敗したときに、自動的に通信結果をプリントします。
通信結果表には、通信の内容(日付、開始時刻、相手先名、所要時間、枚数、通信結果など)をプリントします。
通信結果欄の内容

システム設定で設定された条件に従って通信結果表をプリントします。
通信結果表のプリントする条件を設定するには
Webページの[システム設定]→[ファクス/イメージ送信設定]→[ファクス設定]→[基本設定]→[通信結果表プリント設定]で登録します。

通信結果表の送信画像について
[送信原稿内容をプリントする]が有効のときに、原稿内容の最初の1ページを通信結果表と同じ用紙にプリントします。ただし、長尺原稿など原稿の副走査長(X方向)が432mmより長い場合は、432mm以降の画像イメージが欠ける場合があります。

時刻を決めて送信(時刻指定送信)

送信や順次同報送信に時刻を指定し、自動的に送信します。指定した時刻になると自動的に送信を開始します。
不在時や通信料金が安い夜間に、送信予約や順次同報送信などの通信をするときに便利です。
例:原稿を読み込み、20:00に送信するように設定すると、読み込んだデータはすぐに送信されず、20:00になると自動的に送信を開始します。

  • 時刻指定送信を使用するときは、電源を切らずに、節電モードにしてください。
  • 時刻指定送信では、あらかじめ原稿を読み込んで本機のメモリー内に記憶しておく必要があります。原稿を原稿セット台または原稿台(ガラス面)にセットし、送信予約した時刻に読み込ませることはできません。
  • 時刻指定できる送信は50件までです。
  • この機能は、直接送信モードやオンフックダイヤルでは使用できません。
  • 時刻指定送信で設定した内容(濃度、解像度、他の機能など)は、送信後自動的に消去します。
  • 指定した時刻に他の送信が実行中の場合、その送信が終了してから時刻指定した送信を開始します。
  • 最長1週間先までの時刻を指定します。
  • 時刻指定送信を設定したあとは通常どおり送信します。

原稿をセットする

原稿を原稿自動送り装置の原稿セット台、または原稿台(ガラス面)にセットします。
原稿自動送り装置
原稿台(ガラス面)

送信先を指定する

数字キー(10キー)で相手先番号を入力
アドレス帳からの相手先番号呼び出し
検索番号での相手先番号呼び出し
送信履歴からの再送信

[その他の機能]キーをタップして、[時刻指定]キーをタップする

[On]をタップする

時刻を指定する

24時間制で時刻(時、分)を指定する

設定が終わったら をタップします。
時、分それぞれの表示部をタップして、数字キー(10キー)で数値を入力します。
時間を細かく調整するときは を使うと便利です。
設定値には現在時刻を表示します。時刻が異なっているときは[リセット]キーを押して操作を中止し、設定モードで時刻を修正してから操作をします。
時刻指定送信を解除するときは
[Off]キーをタップします。
本機の日付・時刻を設定するには
操作パネルとWebページの[システム設定]→[共通設定]→[デバイス設定]→[日付/時刻設定]で設定します。

[スタート]キーをタップして、原稿の読み取りを開始する

  • 原稿セット台に原稿をセットしたときは、セットしている原稿をすべて読み込みます。
  • 「ピー」音が鳴ると原稿の読み込みが完了し、送信待機状態になります。
  • 原稿台(ガラス面)に原稿をセットしたときは、原稿を1枚ずつ読み込みます。
  • セットした原稿の読み込みが終了したら、次の原稿と入れ替えて[スタート]キーをタップします。
    繰り返し操作してすべての原稿の読み込みが終了したら、[読み込み終了]キーをタップします。
    「ピー」音が鳴ると原稿の読み込みが完了し、送信待機状態になります。
セットした原稿はメモリーに読み込みます。指定時刻に読み込むことはできません。

Version 02a / bpc131wd_usr_02a_ja

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