すかし文字を入れてプリント(ウォーターマーク)
プリントデータの背面に影のように薄く文字を入れてプリントします。ウォーターマークの文字サイズ、角度は調整できます。
ウォーターマークはあらかじめ登録されている文字をリストの中から選択します。必要に応じて、文字を入力してオリジナルを作成します。
Windows
- [スタンプ]タブをクリックする
- 「スタンプ」から[ウォーターマーク]を選択し、[設定]ボタンをクリックする
- 使用するウォーターマークを設定し、[OK]ボタンをクリックする
[編集]ボタンをクリックして、フォントや色の編集など、より詳細な設定をします。
新しくウォーターマークを作成したいときは、テキスト入力欄に文字を入力し、[追加]ボタンをクリックします。
macOS
- プリンタオプションから[ウォーターマーク]を選択する
macOS 12以前の場合は、[ウォーターマーク]を選択してください。
- [ウォーターマーク]チェックボックスをクリックしてウォーターマーク設定をする
- テキストの選択など、ウォーターマークの詳細な設定をします。
- テキストのサイズや角度は、
(スライドバー)をドラッグして調整します。
画像をデータに重ねてプリント(イメージスタンプ)
プリントデータの前面に、コンピューターに保存されているビットマップまたはJPEGの画像を重ねてプリントします。
よく使う画像や自作のアイコンなどをスタンプを押したようにプリントします。イメージスタンプの画像の大きさ、配置位置、角度は調整します。
この機能はWindows環境で使用できます。
Windows
- [スタンプ]タブをクリックする
- 「スタンプ」から[イメージスタンプ]を選択し、[設定]ボタンをクリックする
- 使用するイメージスタンプを設定し[OK]ボタンをクリックする
- すでに登録したイメージスタンプがある場合は、メニューから選択します。
- イメージスタンプを登録していない場合は、[画像ファイル]ボタンをクリックし、イメージスタンプにしたいファイルを選択して[追加]ボタンをクリックします。
定型フォームを作成してプリントデータを重ねる(オーバーレイ)
あらかじめ用意した定型フォーマットデータの上に重ねてプリントします。
テキストデータと異なるアプリケーションソフトで作成した表枠や飾り枠などをオーバーレイファイルとして登録しておくと、複雑な操作を行わなくてもかんたんに見栄えのよいプリント結果を得られます。
この機能はWindows環境で使用できます。
Windows
オーバーレイファイルの作成
- オーバーレイ用のデータを作成するアプリケーションからドライバー設定画面を開く
- [スタンプ]タブをクリックする
- [設定]ボタンをクリックする
- [新規作成]ボタンをクリックして作成するオーバーレイファイルの名前と保存先を指定する
設定を完了し、プリントを開始すると、オーバーレイファイルを作成します。
- プリントを開始すると、確認メッセージを表示します。[はい]ボタンをクリックするまでオーバーレイファイルを作成しません。
- [登録]ボタンをクリックすると、既存のオーバーレイファイルを登録します。
オーバーレイファイルを使用してプリント
- オーバーレイファイルを使ってプリントするアプリケーションソフトからドライバー設定画面を開く
- [スタンプ]タブをクリックする
- [オーバーレイファイル]を選択する
メニューからあらかじめ作成または登録したオーバーレイファイルを選択します。