ファイル名、プログラム名、フォルダー名、ユーザー名などを登録するときにソフトキーボードを表示します。
例：ローマ字のひらがな入力画面
入力した文字を表示します。
キーをタップして文字を入力します。 選択している文字入力モードによっては表示されるキーの種類は異なります。
アルファベットを大文字に切り替えたり、記号を入力するときに、タップします。また、長押しするとロックがかかります。連続して大文字を入力するときなどに使用します。ロックがかかった状態でタップするとロックが解除されます。
ソフトキーボードを閉じます。
入力した文字を確定してソフトキーボードを閉じます。
半角と全角を切り替えたり、ローマ字入力やひらがな入力、JISコード入力などの入力コードの切り替えを行います。
カーソルの左の文字を1文字ずつ削除します。漢字変換中は確定前のひらがな表記に戻します。
変換文字を確定します。
キー配列を切り替えます。
漢字に変換する際に音訓変換します。
文字の間に空白を入れます。
ひらがなを漢字やカタカナに変換するときに使用します。
カーソルの移動、変換対象範囲の変更などに使用します。
文字を入力するときは、文字の種類によって入力切り替えキーで入力モードを切り替えます。ひらがなやカタカナはローマ字で入力します。
入力モードは、「あ」（ひらがな）、「ア」（カタカナ）、「A」（アルファベット）、「記号」、「コード」があります。
例：ローマ字でひらがなを入力する場合の画面
| 文字の種類 | 反転表示するキー | 入力例 | |
|---|---|---|---|
|
ひらがな |
ローマ字入力 |
“かいしゃ”と入力する場合 |
［k］［a］［i］［s］［y］［a］ |
|
カタカナ |
ローマ字入力全角：［全］［ア］ |
“レポート”（全角）または“ﾚﾎﾟｰﾄ”（半角）と入力する場合 |
［r］［e］［p］［o］［-］［t］［o］ |
|
ローマ字入力半角：［半］［ｱ］ |
|||
|
アルファベットや 数字 |
全角：［全］［Ａ］ |
“Ｎｏ． ７”（全角）または“No.7”（半角）と入力する場合 |
［Shift］［N］［o］［.］［7］ |
|
半角：［半］［A］ |
|||
|
記号※ |
ローマ字入力全角： [あ]、［全］[ア]、［全］[Ａ] |
＜＞を入力する場合 |
［Shift］［<］［Shift］［>］または ［Shift］を長押し［<］［>］ |
※ ファイル名やフォルダー名には次の半角文字は使用できません。 ¥ \ ? / " : < > * | また、「スペース」と次の記号は、コンピューターの使用環境によっては、使用できない場合があります。 たとえば、ハイパーリンクが正しく動作しない、文字化けが発生することがあります。 ＄ % ´ ( ) + - . = @ [ ] ^ ` { } ? _
ひらがなを入力したときに漢字やカタカナに変換する方法を説明します。
漢字やカタカナに変換するとき［変換］キーをタップします。
画面に変換候補を表示するので、選択する候補をタップすると変換が確定します。
［変換］キーをタップするごとに変換候補を切り替えます。その場合は、仮選択している候補をタップするか、［全確定］キーをタップすることで候補を確定します。
文章を入力したときは、［変換］キーをタップすると文節単位で変換します。
例：“会社のカラー複合機”と入力した場合
［変換］キーは、入力した文字を自動的に適切な文節に分けて変換します。文章を変換する場合に適しています。
［音訓］キーは、入力したすべての文字に該当する言葉（読み）を漢字一字（単漢字）に変換します。［変換］キーでは単漢字の候補が表示されにくいので、単漢字に変換するときに適しています。
例：「かいぎのしりょう」という文字を［変換］キーと［音訓］キーで漢字に変換する
|
［変換］キー |
会議の資料（「かいぎの」と「しりょう」と適切な文節に分けてそれぞれに適した漢字に変換します。） |
|---|---|
|
［音訓］キー |
（「かいぎのしりょう」という読みに該当する一文字の漢字がないため変換できません。） |
変換候補に表示されない文字や難しい人名漢字などは、JISコードを使って入力します。
［その他］キーをタップして［コード］を選択し、「
JIS漢字コード表」を参照して4桁のJISコードを入力します。
例：“兪”と入力する場合
操作パネルから［システム設定］→［共通設定］→［操作設定］→［キーボード切替］で設定します。
キーボードのキー配列や表示を設定した言語に従って切り替えます。
Version 02a / bpc131wd_usr_02a_ja
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