課金コードの設定を行います。
「設定(管理者)」の[ユーザー管理]→[課金コード設定]で設定します。
課金コードとは、印刷や送信ジョブを実行したときに記録されるジョブログに付加するコードで、主に請求処理のために利用されます。
課金コードには、メインコードとサブコードの2種類があり、コードを入力して印刷/送信ジョブを実行すると、ジョブログに課金コードが記録されます。
ジョブログをもとに課金コード別に集計すると、まとめて請求するときなどの後作業が容易になります。
種類 | 説明 |
---|---|
メインコード |
実行した印刷/送信の結果を分類して、管理しやすくするためのコードです。たとえば顧客別にコードを割り当てて、顧客別の経費をジョブログから集計できるようにします。 コードの例:A社案件 |
サブコード |
メインコードだけでは課金コードが管理できないときに利用します。たとえば、メインコードに顧客の名称を割り当てているときに、月別の経費をサブコードに割り当てることによって、すべての顧客の月別経費の合計を集計することができます。 コードの例:2020年10月案件 |
ユースコード |
メインコード、サブコードを入力しなかったときに自動で割り当てられるコードです。 |
課金コードを利用可能にするには、「設定(管理者)」の[ユーザー管理]→[課金コード設定]→[管理設定]で[課金コードを使用する]を[有効]に設定します。
「設定(管理者)」の[システム設定]→[システム管理]→[ジョブログ]→[ジョブログの操作]から[保存]ボタンをクリックするとジョブログをダウンロードできますので、保存されたジョブログを分類/整理して集計を行ってください。
BP-70M75/BP-70M90
ユーザーズマニュアル
Version 03a / bp70m90_usr_03a_ja
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