本機で読み取った原稿をファイルとして作成し、ネットワーク経由でお使いのコンピューターやFTPサーバーに送信します。また、必要に応じてお使いのコンピューターからTWAIN対応アプリケーションソフトを利用してスキャンします。
本機のネットワークスキャナー機能では、次のスキャン方法が利用できます。
本機のスキャナー機能では、スキャンした原稿の送り先の指定によって、次のような送信をします。
スキャンしたファイルをインターネットFax送信します。また、必要に応じてインターネットFaxの受信もします。
本機は、メールサーバーを介さずに、社内間でインターネットFaxを直接通信できるダイレクトSMTPに対応しています。
データ入力モードでは、本機のタッチパネルから入力したり本機が自動的に生成した情報を、XML形式のメタデータファイルとしてFTPサーバーのディレクトリやコンピューター上のアプリケーションなどに送信します。
本機をネットワークスキャナーとして使用するには、送信者情報の登録、各サーバーの設定、アドレス帳への登録などをする必要があります。
主電源スイッチが""の位置になっていることを確認する
日付・時刻を確認する
本機の日付・時刻が正しく設定されていることを確認します。送信者登録・発信元登録をする
E-mail送信スキャン機能をお使いいただく場合設定モードで必要な設定・登録をする
各サーバーの設定、ネットワークスキャナーの基本設定、インターネットFaxの設定をします。各送信方法の宛先をアドレス帳に登録する
イメージ送信でスキャンを利用するとき、直接アドレスを入力して送信することができますが、あらかじめ宛先をアドレス帳に登録しておくと便利です。お使いのコンピューターをデスクトップ送信スキャンの送信先として本機に登録するには、ネットワークスキャナーツールLiteをインストールする必要があります。
お使いのコンピューターでネットワークスキャナーツールLiteが起動していないと、スキャンデータを送信できません。
本機は、メールサーバーを介さずに、社内間でインターネットFaxを直接通信できるダイレクトSMTPに対応しています。
ダイレクトSMTPの宛先をアドレス帳に登録する方法については、下記を参照してください。登録した送信先は、インターネットFaxモードのアドレス帳に含まれます。
送信先が通信中だった場合、自動的に時間をあけて送信し直します。
何らかのエラーが発生し、送信が正常に行われなかったときや相手側を一定時間呼び出しても応答がなかった場合、自動的に時間を空けて送信し直します。
Version 05a / bp70c65_usr_05a_ja
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