本機で登録したアドレス帳やユーザー情報などのデータの書き出し/取り込みをします。
本機で操作する場合は、USBメモリーを本機に装着してから行います。Webページで設定を行う場合はお使いのコンピューターでファイルを操作します。
データを書き出します。
「エクスポ-ト」で書き出したデータを、本機に取り込みます。
本機の各種設定情報をXML形式で保存して、他の複合機にコピーします。
この機能を使用すると、複数の複合機ごとに繰り返し同じ設定をする手間が省けます。
本機で操作する場合は、USBメモリーを本機に装着してから行います。Webページで設定を行う場合はお使いのコンピューターでファイルを操作します。
データを書き出します。
「エクスポ-ト」で書き出したデータを、複合機に取り込みます。
「ネットワーク設定」のすべての設定項目を工場出荷時の状態に戻します。
標準E-mailステータス機能、または拡張E-mailステータス機能に関する設定をします。
E-mailステータスを利用すると、登録したアドレスに本機の状態が定期的に送信します。
E-mailステータスアドレスリスト1、E-mailステータスアドレスリスト2、E-mailステータスディーラーアドレスリストをそれぞれ設定します。
項目 | 説明 |
---|---|
E-mailアドレス |
ステータス情報を送信するE-mailアドレスを入力します。複数のアドレスを入力する場合、区切り記号として";(セミコロン)"、",(コンマ)"を必ず入力します。 |
今すぐ送信 |
タップすると、E-mailアドレスリスト に入力されている宛先にステータスメッセージが送信します。 |
スケジュール1の日程で定期的に送信する |
|
スケジュール2の日程で定期的に送信する |
|
スケジュール設定 |
E-mailを送信するスケジュール単位を選択します。 |
双方向ステータスメッセージを有効にするか否かを選択します。
項目 | 説明 |
---|---|
POP3サーバー |
POP3サーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。 |
ポート番号 |
POP3のポート番号を入力します。
|
POP認証 |
POPの認証方式を設定します。
|
ユーザー名 |
ユーザー名を入力します。 双方向E-mailステータスには、専用のユーザーアカウントが必要です。 |
パスワード |
パスワードを入力します。 パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]を
|
ポーリング間隔 |
POP3サーバーのポーリング間隔を入力します。初期設定は5分です。 |
接続テスト |
[実行]ボタンをタップすると、POP3サーバーへの接続をテストします。 |
E-mailアラート機能に関する設定をします。
E-mailアラートとは、本機のトラブルを管理者やお買いあげの販売店にメールで通知する機能です。
E-mailアラートアドレスリスト1、E-mailアラートアドレスリスト2、E-mailアラートディーラーアドレスリストをそれぞれ設定します。
アラートメッセージを送信するE-mailアドレスを入力します。アドレスをセミコロン、コンマで区切り、複数のアドレスを入力します。
例: aaa@xxxx.□□□,bbb@xxxx.□□□
以下の内容からアラート送信する状態を選択します。それぞれのアドレスリストに対してアラート送信する状態を個別に設定することができます。本機がアラートの対象となる状態になると、設定したアドレスにメールが送信されます。
紙づまり、トナー少量、トナー切れ、用紙切れ、サービスリクエスト、PMリクエスト、廃トナーほぼ満杯、廃トナー満杯、セキュリティアラート
E-mailステータスやE-mailアラートで使用するSMTPサーバーの設定をネットワーク設定の
SMTPと同じ設定にします。
「[ネットワーク設定]のSMTPサーバーを使用する」を使用しないときに設定します。
プライマリーSMTPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。
セカンダリーSMTPサーバーのIPアドレス、またはホスト名を入力します。
ポート番号を入力します。
タイムアウト時間を入力します。ここで設定された値は、E-mailシステムの規格仕様に従い、 SMTPサーバーに接続するとき、また、データを送信する過程などで使用します。
送信者名を入力します。
送信者のアドレスを入力します。
にすると、STARTTLSコマンドにより、 SMTP over TLSとして暗号化通信をします。
そのため、サーバーは STARTTLS コマンドに対応している必要があります。
SSL/TLS通信を行う場合、「ポート番号」に通常のSMTPと同じポート番号を設定します。
SMTP over TLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に465を設定します。
STARTTLSとして暗号化通信を行う場合は、「ポート番号」に通常のSMTPと同じ、もしくは465以外のポート番号を設定します。
SMTPの認証方式を設定します。
ユーザー名を入力します。
パスワードを入力します。
パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]を
にします。
認証方式で「OAuth2.0」以外を選択したときに設定できます。
にすると、SMTPの使用の前にPOPサーバーとの認証をします。
[実行]キーをタップすると、SMTPサーバーへの接続をテストします。
USBメモリーを使用せずに、LAN経由で本機のファームウェアのアップデートが行えます。
ファームウェアアップデートを有効にするかを設定します。自動モードに設定すると、設定した時刻にファームウェアをアップデートします。管理者確認モードに設定すると、本機の管理者がファームウェアを手動でアップデートします。
ファームウェアアップデートで自動モードを選択したときに、ファームウェアをアップデートする時刻を設定します。
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