SHARP

プリンター設定

プリンター機能に関する設定をします。

この設定はWebページでのみ設定できます。

基本設定

プリンターに関する基本設定をします。

注意通告ページの出力禁止

注意通告ページのプリントを禁止します。

工場出荷時:
有効

テストページの出力禁止

テストページのプリントを禁止します。
設定すると、Webページの[ステータス]→[ユーザー用リスト]→[プリンターテストページ]のプリントはできません。

工場出荷時:
無効

A4/レターサイズ自動変換

8-1/2"x11"(レター)サイズをプリントするときに、用紙トレイに8-1/2"x11"サイズの用紙をセットしていない場合、 A4用紙にプリントします。

工場出荷時:
無効

手差し給紙設定

手差し指定サイズ検知有効設定
プリントデータで指定している用紙サイズと、手差しトレイに設定している用紙サイズが異なる場合にプリントを禁止します。

工場出荷時:
無効

手差し指定タイプ検知有効設定
プリントデータで指定している用紙タイプと、手差しトレイに設定している用紙タイプが異なる場合にプリントを禁止します。

工場出荷時:
無効

自動用紙選択時の手差しトレイ選択禁止
用紙選択が自動になっている場合に、手差しトレイを対象からはずします。手差しトレイに特殊紙などを設定することが多い場合にお勧めします。

工場出荷時:
無効

インターフェース設定

プリンター機能に関する設定をします。
本機のUSBポートやネットワークポートに送られてくるデータの監視や制限などを設定します。

I/Oタイムアウト時間

I/Oタイムアウトがはたらくまでの時間を1~999秒の範囲で設定します。
I/Oタイムアウトは、使用したポートでプリントデータ受信待ち状態から、 ある一定の時間を経過してプリントデータが送られないとき、そのポートの接続を一時中断してポートを自動選択する、 あるいは次のプリント待ちデータを開始する状態にします。

工場出荷時:
60秒

ネットワークポートエミュレーション切替方法

本機をネットワークポートで接続しているとき、エミュレーションするプリンター言語を設定します。
設定項目は以下のとおりです。
自動
Post Script
SPDL

工場出荷時:
自動
プリントエラーが多発しない限り、工場出荷時に設定されている「自動」を変更しないでください。

標準状態設定

プリンタードライバーを使用しない環境(MS-DOSからのプリントや付属のプリンタードライバーをインストールしていないコンピューターからのプリントなど)からプリントするときに、詳細なプリント条件を設定します。(ただし、白紙プリントの禁止はSPDL2-cプリンタードライバーを使用しているときも有効になります。)

設定項目一覧

設定項目 説明

印刷の向き

たて

よこ

工場出荷時:
たて

用紙サイズ

通常使用する用紙サイズを設定します。

工場出荷時:
本機構成により異なる

用紙タイプ

通常使用する用紙タイプを設定します。

工場出荷時:
普通紙1

解像度設定

600dpi

600dpi(高画質)

工場出荷時:
600dpi(高画質)

白紙プリントの禁止

(禁止する)

(禁止しない)

工場出荷時:
禁止しない

両面印刷

片面印刷

両面印刷(よことじ)

両面印刷(たてとじ)

工場出荷時:
片面印刷

カラーモード

自動

白黒

工場出荷時:
自動

フィットページ

(フィットページ印刷する)

(フィットページ印刷しない)

工場出荷時:
フィットページ印刷する

※ PDF、JPEG、TIFFファイルをプリントする場合にのみ有効です。

SPDL設定

SPDL2-c環境で使用するシンボルセットやフォント、改行コードなどを設定します。

設定項目名などで表示されるSPDLとは、Sharp Printer Description Languageの略称です。

設定項目一覧

設定項目 設定内容

SPDLシンボルセット設定

プリントに使用するシンボルセットを設定します。

工場出荷時:
PC-8

SPDLフォント設定

プリントするフォントを設定します。

工場出荷時:
0: Nimbus Mono

SPDL改行コード

改行コードが送られてきたときのプリントの動作を設定します。

工場出荷時:
0.CR=CR; LF=LF; FF=FF

A4ワイド

設定すると、A4サイズの用紙に10ピッチフォント(半角英数文字)を1行に80文字プリントします。 (設定しない場合は、1行に78文字までプリントします。)

工場出荷時:
無効

PS設定

PostScriptデータのプリントエラー時にエラー内容をプリントする設定やPostScriptのデータをバイナリ形式で受信する設定をします。

この設定はPS拡張キット接続時に表示されます。

設定項目 設定内容

PSエラーを印刷する

PostScriptデータのプリント処理が失敗してPS(PostScript)エラーが発生した場合に、 エラーの原因についてプリントするかどうかを設定します。

工場出荷時:
無効

バイナリ処理する

PostScriptデータをバイナリ形式のデータとして受信します。

工場出荷時:
無効

PC/モバイル端末からのプリント設定

コンピューターやモバイル端末にあるファイルをダイレクトプリントする際に設定します。

FTPプリント

ダイレクトプリントを行う際にFTPプリントの設定を利用するかを設定します。

工場出荷時:
有効

ポート番号

ダイレクトプリントする際に使用するポート番号を入力します。

工場出荷時:
21

ドライバーを使用しないIPPプリント

プリンタードライバーを使用せず、IPPプロトコルを使って、ネットワークからプリントします。

工場出荷時:
有効

geo URI (RFC 5870)

本機の位置情報を設定できます。

工場出荷時:
geo

ホールドプリント設定

本機のメモリーに残っているホールドプリントのデータを削除します。

ホールドプリントデータの全削除

本機のメモリーに残っているホールドプリントのデータをすべて削除します。

Version 02a / bp22c20_usr_02a_ja

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