以前のモデル一覧（モノクロ複合機）※ 当ページから閲覧できる内容は、発売時点の情報です。

概要

  • 直感的な操作で簡単に使える／操作性を追求した機能とデザイン／複合機とモバイル端末を連携

操作性の良さが、ビジネス効率につながる。直感的に使いこなせるデジタル複合機。

省スペース性を追求したボディに、A3コピー、プリンター、カラースキャナー、ファクスを標準搭載。直感的に使える7インチカラー液晶パネルと豊富な機能で、ビジネスをサポートします。

直感的な操作で簡単に使える | 直感的に使える7インチカラー液晶タッチパネル

マシンの状況をイラストや色で表示。高度な機能を直感的に使え、作業を効率化できます。

直感的な操作で簡単に使える | プレビュー機能で出力前に確認

コピーの仕上がりイメージを、液晶パネルに表示。確認してから出力でき、ミスコピーが減らせます。また、ファクス受信データをパネルで確認でき、用紙の節約につながります。

直感的な操作で簡単に使える | 離れた場所から確認できるLED表示ランプ

操作パネル前面にファクス受信ランプ/エラーLED表示ランプを搭載。離れた場所からでもマシンの状態が確認でき、用紙切れなどをお知らせします。また、ファクス受信時に用紙が排出されると点滅し、取り忘れを減らせます。

操作性を追求した機能とデザイン | 使いやすさに配慮した効率的な配置

マシン右側に操作パネルを配置しました。自然な動作で操作することができ、出力された用紙が見やすく、スムーズに取り出しが行えます。

操作性を追求した機能とデザイン | つかみやすさに配慮したグリップハンドル

上からでも下からでもつかみやすいグリップタイプのハンドルを採用。ロック機構を付けることで安全性も追求しました。

複合機とモバイル端末を連携 | Sharpdesk Mobile®

パソコンなしでモバイル端末と簡単に連携。スキャンした資料をスマートフォンに取り込んだり、出先で撮った写真をプリントするなど多彩に活用できます。

ソリューション

  • ソリューション機能がオフィスを進化させる

アプリケーションと連携して効率化｜Sharp OSA®

Sharp OSA®（Open Systems Architecture）により、複合機の機能とアプリケーションソフトを連携し、入力から処理、出力といった一連の作業を自動化することで、業務効率が高まります。

  • オプションのアプリケーション通信キット（MX-AMX2）または外部アカウントキット（MX-AMX3）が必要です。

データを複合機に保存して活用｜ドキュメントファイリング

コピーやプリント、イメージ送信データを本体内蔵のハードディスクに保存できます。必要な時にデータを呼び出して、印刷や送信することができ、作業の効率アップが図れます。

一時保存フォルダー｜ドキュメントファイリング

コピーやプリントするデータを簡単な操作でハードディスクの一時保存フォルダーに保存可能。ファイルを指定するだけで、スピーディに再印刷できます。

標準フォルダー・ユーザーフォルダー｜ドキュメントファイリング

保存したデータにユーザー名やパスワードをつけて保管することができます。また、ユーザーやグループごとに独自にフォルダーが作成でき、個人やグループの情報共有に便利です。

  • ※1送信データのみファイリング可能。
  • ※2プリントデータは送信することはできません。

Sharpdesk®（オプション）※｜文書管理ソフト

紙文書をスキャンして、パソコンで作成した文書と一元管理したり、高性能OCRでPDFやオフィスファイルに変換して、関係者間で共有する等、文書ワークフローを飛躍的に高めます。また、サムネイルによるファイルの確認や、リネーム機能、スタンプ機能なども搭載しています。

  • ※ Sharpdesk®5ライセンスキット（MX-USX5）が必要です。

環境性能

  • 環境に配慮した省エネ機能を搭載。

消し忘れなどを防止できる電源ON/OFFスケジュール機能

電源のON/OFFを自動的に制御できます。昼休みや就業後には電源をOFFにして消し忘れを防止するなど節電に役立ちます。

消費電力を抑える省エネスキャン機能

イメージ送信やスキャン保存などの印刷を伴わない場合は、定着オフ（紙にトナーを定着させるための加熱をしない）にしたままジョブを実行。消費電力の削減が可能です。

多彩な節電機能を搭載

ウォームアップタイムの短縮やFax/ネットワーク待機時消費電力1W以下など多彩な節電機能を搭載しています。

  • ※TEC値とは「Typical Electricity Consumption」の略。国際エネルギースタープログラムで定められた測定方法による数値です。

待機時の消費電力を抑える予熱モード

一定時間が過ぎると定着部の温度を下げて待機する予熱モードを搭載。必要に応じて、予熱モード設定時のパネル表示をOFFにするなど待機時の電力消費を抑えます。

エコマーク認定商品

エコマーク

電子マニュアルを採用

欧州RoHS規制に準拠

基本機能
セキュリティ／コピー／プリンター／カラースキャナー／ファクス

セキュリティ

  • 高度なセキュリティ機能で情報をしっかり守る。

電子データの暗号化※1と自動消去※1が可能

本体ハードディスクやメモリーに蓄積されたデータは、暗号化して保存。出力後や送信後は、自動的にデータを消去します。

  • ※1詳細は担当セールスにおたずねください。
  • お客様の情報を守るために様々なセキュリティ機能を搭載
    • データを埋め込んで不正コピーを防止するドキュメントコントロール機能※2
    • 本体リース完了後は保存された画像データなどの情報をすべて消去
    • ビジネスファクシミリ用途向けのセキュリティガイドラインFASEC 1に適合。
    • ※2オプションのデータセキュリティキット（MX-FR50U）が必要です。写真比率の高い原稿など、原稿や出力する用紙および設定条件によっては正しく動作しない場合があります。本機ではドキュメントコントロールパターンを埋め込んで印刷する機能はありませんが、ドキュメントコントロールパターンを検出することができます。

ICカード認証やサーバー認証に対応

ICカードによる認証機能※、LDAPやActive Directory®など外部のサーバーと連携した認証機能にも対応。複数台の一括管理や多数のユーザー対応も可能です。

  • ※オプションのICカードリーダーライター（MX-EC13 N）が必要です。
FeliCa® MIFARE® eLWISE®
IDm/SSFC/ユーザーエリア UID .com-ID

コピー

  • 鮮明にコピー。仕分けまで効率的に処理できる。

文字/写真領域分離｜多様な原稿を高画質出力

写真入りの資料や小さな文字が使われる提案書など、600dpiの解像度でくっきりと出力。文字/写真領域分離技術により、写真や文字が混在した原稿も美しくコピーできます。

電子ソート/オフセット排紙｜作業を効率化

電子ソート機能を使えば、複数枚の原稿の多部数コピーを素早く処理。また、オフセット機能により仕分け作業も効率化できます。

給紙デスク｜最大給紙容量2,300枚

標準で1,200枚、オプションの給紙デスクを装着すれば、最大2,300枚の用紙をセット可能（64g/m2紙使用時）。

ページ集約機能｜複数枚の原稿を1枚にまとめてコピー

2枚もしくは4枚の原稿を1枚に集約してコピーできます。標準装備の両面印刷機能と組み合わせることで、さらに用紙の節約を図ることができます。

混載原稿対応｜異なるサイズの原稿を検知

A3とA4といった同じ幅で異なる原稿サイズの他に、A3とB4のような幅が違う原稿サイズの読み取りもでき、それぞれ読み取った原稿サイズでコピーすることができます。また、選択した用紙サイズに合わせて倍率を変更し、統一した用紙サイズで出力することも可能です。

  • 異なる幅の混載原稿時は、両面原稿の読み取りには対応していません。

フィニッシャー（MX-FN26 N）※｜ステープル止めも自動化

ステープル止めなどの仕上げ処理を自動でこなします。コンパクトに本体内部に装着されるため、スペースを取らずに作業効率のアップが図れます。

  • ※ジョブセパレーターとの同時装着はできません。

その他のコピー機能

  • □ 縦横独立変倍
  • □ カードスキャン
  • □ 拡大連写
  • □ 白黒反転
  • □ センタリング
  • □ OHP合い紙挿入
  • □ 連結コピー
  • □ 原稿枚数カウント
  • □ 回転コピー
  • □ 枠/センター/指定辺消去
  • □ 大量原稿モード
  • □ プレビュー機能
  • □ 写真リピート
  • □ 鏡像コピー
  • □ ブック複製
  • □ タブコピー
  • □ お試しコピー
  • □ 表紙/合い紙挿入
  • □ 中とじコピー
  • □ ジョブプログラム（48件）
  • □ とじしろコピー

プリンター

  • USBメモリーやスマートフォンからも、簡単に印刷できる。

SPDL2※プリント｜高度なプリント機能が使える

高度なプリント機能や編集機能を活用できるSPDL2プリンターを搭載。また、高速インフラ対応により快適な出力が得られます。

  • ※SPDLはSharp Printer Description Languageの略称です。

1200×600dpi｜高解像度でくっきり見える

細かな線画やグラフなどの小さな文字もくっきりと出力可能。クオリティの高い出力で、提案書や資料の印象をアップします。

フィットページ｜サイズ設定の手間を減らせる

用紙サイズに合わせて拡大・縮小。サイズを合わせる手間が減らせ、ミスプリントの発生を抑えます。

無線LAN対応｜簡単にスマートフォンとつながる

本体にUSB無線LANアダプター※を接続すれば、パソコンやスマートフォンと無線で接続可能。配線を気にせず複合機を活用できます。

  • ※オプションのUSB無線LANアダプター（MX-EB13）が必要です。
  • ※無線LANルーターが別途必要です。
  • 仕様について詳しくはこちらをご覧ください。

ダイレクトプリント｜多様なファイルを直接印刷

TIFF、JPEG、PDF※ファイルをプリンタードライバーを介さずに直接本体に送信して印刷できます。また、本体パネルからFTPサーバーや共有フォルダー内のファイルを指定しての印刷、さらにUSBメモリーを接続し、メモリー内のファイルを印刷することもできます。

  • ※オプションのPS拡張キット（MX-PK11）が必要です。

高速ネットワーク環境に対応｜プリンター機能を共有できる

高速ネットワーク環境に対応し、高度なプリンター機能をオフィスで共有可能。各種OSが混在するオフィスでも活用できます。

  • ※オプションのPS拡張キット（MX-PK11）が必要です。
  • ※ドライバーソフトはこちらより入手できます。

プリントホールド/親展プリント｜情報をしっかり保護

パソコンでプリント指示後、マシンの前に行くまでプリントを待機する機能を搭載。また、暗証番号を入力する親展プリント機能により情報を守ります。

ポスター印刷｜最大16倍（4×4）に拡大印刷

  • Windows® OS環境でのみご利用できます。

BMLinkS※対応

  • ※BMLinkSは「Business Machine Linkage Service」の略称。JBMIAの登録商標です。

その他のプリント機能

  • □ 「極秘」などの文字をすかして印字
  • □ 用紙コストを節約できる 両面プリント
  • □ 複数枚（1～16枚）の原稿を1枚にまとめる 集約プリント

カラースキャナー

  • 毎分56枚で高速スキャン。カラー文書を素早く電子化。

A3 サイズカラースキャナー｜カラー原稿をスピーディに電子化

写真入りの資料や提案書などをカラーで読み取って電子化し、ペーパーレスオフィスを推進。モノクロでは読み取りにくいマーカーのチェック箇所なども、カラーならしっかり視認できます。

ネットワークスキャナー｜スキャンデータを有効活用

スキャンしたデータをFTPサーバーや共有フォルダーに送信。添付ファイルとしてE-mail送信もでき、データ活用の効率化をサポートします。

  • ※ 指定したパソコンへ直接送信するには、ネットワークスキャナツール Liteのインストールが必要です。
  • ネットワークスキャナツール Liteはこちらよりダウンロードできます。

LDAP対応アドレス帳｜入力の手間を減らせる

LDAPサーバーに登録されたアドレス帳を利用可能。E-mailアドレスを一文字ずつ入力する手間が省けます。

  • LDAP［Lightweight Directory Access Protocol］インターネットやイントラネットのTCP/IPネットワークで、ディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコルのことです。

紙文書を電子化｜高速ネットワークスキャナー搭載

56枚/分（A4ヨコ、200dpi読み取り時）のスピードでスキャニングと１ギガビットイーサネットの高速転送に対応。大量の紙文書を効率よく電子データ化することで、業務効率の改善に役立ちます。

USBメモリー対応｜スキャンデータを直接保存

本体にUSBメモリーを差し込み、スキャンしたデータを直接保存。複合機に接続していないパソコンでも、USBメモリーを介してデータを活用できます。

メタデータ送信｜作成日時や作成者情報を添付

スキャンした画像ファイルに、データに関連する情報をタッチパネルから入力し、XML形式のメタデータファイルとして添付し送信することができます。

  • プションのアプリケーション拡張キット（MX-AMX1）が必要です。
  • メタデータとは画像データの属性や処理方法を示すデータです。

ファクス

  • 多機能ファクスを搭載。通信コストや用紙節約にも貢献。

ファクス受信データの転送｜多様な宛先へ送信

ファクスデータを共有フォルダーやFTPサーバー、E-mailなどへ転送可能。外出先でもファクス内容をスマートフォンなどで確認することができます。

  • ※1携帯電話にE-mail転送する際は、受信データを常にプリントするに設定してください。また、データのバックアップ用に他の宛先に対して送信を指定してください。
  • ※2ネットワークスキャナツール Liteのインストールが必要です。
  • ネットワークスキャナツール Liteはこちらよりダウンロードできます。

ジョブセパレーター｜ジョブによって別々に排紙

ファクス受信中にコピーやプリントの割り込み出力が可能。ジョブセパレーターによって、混じり合うことなく別々に排紙できます。

宛先確認機能｜万一の誤送信を抑止

ファクス送信をする際に、送り先名とその番号を画面に表示したり、送信先の番号を2度入力することで、送信先が正しいかどうかを確認することができ、誤送信を抑止します。

プレビュー機能｜受信内容を見てから出力・転送

ファクス受信データをプリントせず、一旦メモリーに保存。その内容を画像として操作画面から確認することができます。不要なデータはメモリーから削除し、必要なものだけを出力・転送することによって用紙の節約につながります。

  • 画像確認後は「転送」、「印字」、もしくは「削除」を行なってください。

PC-Fax/PC-インターネットFax ｜作成した文書をそのまま送信

パソコンで作成した文書を直接ファクス送信/インターネットFax送信できます。ファクス原稿をプリント出力する必要がなく、通信コストや用紙の削減につながります。

  • Windows®環境のみ対応。
  • ※PC-インターネットFax送信は、オプションのインターネットファクス拡張キット（MX-FWX1）が必要です。

W-NET FAX、W-NET FAX ダイレクトSMTPに対応※

  • ※オプションのインターネットファクス拡張キット（MX-FWX1）が必要です。
  • W-NET FAXとは、TTC標準JT-T37シンプルモードまたはフルモードに適合したインターネットファクシミリの呼称です。
  • W-NET FAX、Direct SMTPは、ダイレクトSMTP認証済みで他社の認証機と相関性があります。

ファクスセキュリティ｜FASEC 1に適合

誤送信や取り忘れを抑止する機能を搭載し、情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）が制定したビジネスファクシミリ用途向けのセキュリティガイドラインFASEC 1に適合しています。

スーパーG3/G3ファクス

その他のファクス機能

  • □ 両面送受信
  • □ 回転送受信
  • □ 特定番号受信可否設定
  • □ 直接送信
  • □ 済スタンプ機能※1
  • □ 留守番電話接続
  • □ ナンバーディスプレイ対応※2
  • □ 受信データ部数・ステープル設定※3
  • □ 混載原稿
  • □ 縮小送信
  • □ プログラム
  • □ カードスキャン
  • □ 電話/ファクス自動切換
  • □ 順次同報500件
  • □ Fコード対応
  • □ 長尺原稿送信（最大1000mmまで）
  • ※1オプションの済スタンプユニット（AR-SU1）が必要です。
  • ※2別途NTTとの契約が必要です。
  • ※3オプションのフィニッシャー（MX-FN26 N）が必要です。