導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
アルプス運輸建設株式会社さま
PDF:800KB
安全運転と運行管理の効率化に大きく貢献

- 業種
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運送
- 導入製品
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- タッチディスプレイ
・PN-L600B(60v型)×1台
2011年10月、GPSやクラウドサービスに対応した新しいデジタル・タコグラフ(運行記録計)の導入に合わせ、運行管理用の表示装置として導入。
- タッチディスプレイ
- 導入先
- アルプス運輸建設株式会社さま 長野/松本市
1959年設立。大型車20台、普通車28台、フォークリフト14台を保有され、主に住宅用建材を中心に全国輸送を手がけられる運送会社。安全、迅速、確実な業務の遂行を 徹底され、顧客満足度を高められている。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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無事故・無違反の取り組み強化のなかで、リアルタイムにトラックの走行状況を把握できるデジタル・タコグラフ※の導入を決定。しかしながら、日常業務にも使うパソコンに常時走行状況を表示するわけにもいかず、情報が共有しにくいなどの課題がありました。
※走行速度の変化など車両の走行状況をグラフ化して記録する計器。安全への取組み強化のため、大型車で運送業を行う際には車両への搭載が義務づけられている。
- 導入後の変化
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- 常時、本社で各車両の走行状況を確認でき、ドライバーの安全運転に対する意識が高まりました。
- 大きな地図で全車両の位置を把握。タッチパネルでスムーズにドライバーへの指示ができ、配車効率がアップ。
- 先進的な取り組みで、仕事に新鮮さと楽しさが生まれ、社員のモチベーションがアップ。お客さまからも高評価。
お客様の声
導入の背景
無事故・無違反への取り組みを強化するため、社内でリアルタイムに走行状況を把握したい。
運送業界にとって、無事故・無違反への取り組みは最も重要な経営課題の一つです。ドライバーに安全運転を一層心掛けてもらうため、リアルタイムにトラックの走行状況を把握できる最新のデジタル・タコグラフ(運行記録計)の導入を決めましたが、通常業務にも使用するパソコンの画面では、常時走行状況を表示しておくわけにもいかず、管理部門における情報共有がしにくいなどの課題がありました。

アルプス運輸建設株式会社 代表取締役社長 上嶋金司さま
選ばれた理由
大画面はデジタル・タコグラフとの相性が良く、仕事に新鮮さと楽しさも生まれると考えました。
パソコン画面の代わりに、大画面ディスプレイを活用すれば、社内で常時、全車両の走行状況を把握できます。地図情報など一覧性が必要な情報も、大きく表示できて見やすいなどのメリットがあると考えました。また、大画面タッチパネルという新しい機器の採用で、仕事に新鮮さと楽しさが生まれ、社員のモチベーションがアップするとも考え、導入を決めました。

各トラックへの指示メールもタッチパネルを使って簡単送信
導入後の効果
ドライバーの安全運転意識が一層向上し、効率の良い配車指示もできるようになりました。
法定速度をオーバーすると、大画面にリアルタイムで表示されるため、一段とドライバーの安全運転意識が高まりました。また、会社にいつも見守られている安心感も生まれています。一方、内勤の配車係にとっては、大きな地図で全車両の走行位置、作業状況などが一覧把握できるため、お客さまからの急な集荷依頼に対しても、より効率良く配車できるようになりました。ドライバーへの指示もタッチパネルを使って、簡単に送ることができます。

トラックに装備したデジタル・タコグラフとの連携で、走行状況・作業状況を常時一覧把握
今後の展望
当社の先進性にお客さまから高評価いただき、これからも全社一丸で安全運転へ取り組みます。
常時、大画面で全車両の走行・作業状況を表示しているため、お客さまからの到着予定時刻などに対する問い合わせにも即答でき、信頼性が高まっています。また、来社されたお客さまにも見える場所に設置しているため、当社の安全運行に対する先進的な取り組みに高い評価をいただけ、良いPRにもなっています。
今後もタッチディスプレイを活用し、全社員で無事故・無違反に取り組みます。

来社されたお客さまにも見える場所に設置され、先進性をアピール
2011年12月制作
導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。