4K・高画質・高音質
014Kを録る見る
4K放送を4K解像度のまま、たっぷり長時間録画
[4K HEVC 長時間録画]
従来のH.264(MPEG-4 AVC)に比べて約2倍の圧縮効率を誇る動画圧縮方式、HEVC(High Efficiency Video Coding)を採用。画質を維持したまま、ファイルサイズを小さくでき、同じビットレートでも、従来のH.264よりも画質の劣化を抑えられるので、4K放送をキレイにたっぷり録画できます。

1枚目:4Kたっぷり録画 、2枚目:録画モードの種類
4Kを長時間モードでたっぷりダビング
「4K HEVC長時間ダビング※1※2」により、ハードディスクに録画した番組を4K画質のままBDへ長時間ダビングできます。

4Kも地デジも同時録画できる
4K放送をハードディスクに2番組同時に録画可能。さらに、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナーを搭載しているので、4K放送も含めて3番組同時録画できます。

- 2024年10月現在、110度CS4K放送は放送されていません。
- ※1コピーワンスの番組は、ムーブ(移動)になり、ハードディスク内のデータは削除されます。DVDへのダビングはできません。
- ※2当社の4Kレコーダーで録画した4K番組は、当社以外の機器では再生できない場合があります。また、通常(4K非対応)のBDレコーダーやプレーヤーでは再生できません。
録画番組を長期保管できる[M-DISC対応]
生涯保存用ディスク「M-DISC」へのダビングに対応。大切に保管しておきたい録画番組がある時に便利です。

4K放送が見られる[4Kダブルチューナー搭載]
フルハイビジョンの4倍きめ細かい(3,840×2,160画素)、感動の映像美を実現するBS・110度CSの4K放送が視聴できます。4Kダブルチューナーなので、4K録画中でも別の番組を視聴できます。

4K放送のご視聴について
- 4K放送とは、BS・110度CSの4K放送のことです。4K放送のご視聴には、AQUOS 4Kレコーダーのご使用に加えて、「SHマーク」のついた右旋・左旋円偏波対応のアンテナや混合器、ブースター、分配器などの機器、広帯域のケーブルなど、機器交換や工事が必要な場合があります。
- 4K放送を4Kで視聴するには、AQUOS 4Kレコーダーの他に4K対応テレビ(HDCP2.2/2.3対応)が必要です。
- 4K放送をHDRで楽しむには、18Gbps対応のHIGH SPEED(カテゴリ2)HDMIケーブルが必要です。
- AQUOS 4Kレコーダーでは8K放送の視聴・録画はできません。
- 2024年10月現在、110度CS4K放送は放送されていません。
ご家庭で映画館の感動[Ultra HD ブルーレイ 再生対応※1]
4K解像度、広色域規格「BT.2020」対応、最大1,000〜10,000nitの高輝度など、従来のBDを遥かに凌ぐ美しい映像で、映画館の感動をご家庭で味わえます。

- ※1Ultra HD ブルーレイの再生について…ディスクによっては、著作権によりインターネットに本機を接続しないと再生できない場合があります。4K・HDRで楽しむには、HDCP2.2/2.3、4K60p、Ultra HD ブルーレイ規格のHDR信号に対応したテレビのHDMⅠ端子に接続してください。テレビによっては、テレビ側の設定が必要な場合があります。HDCP2.2/2.3に対応していない機器や端子に接続した場合、2K解像度で出力します。その他、Ultra HD ブルーレイの再生に関する情報についてはサポートページでご確認ください。
02地デジもキレイ
アップコンバート機能で、地デジやBDも4K高画質で楽しめる
映像の美しさを決める「解像度・フレームレート・ビット深度」をアップコンバート可能。4K放送はもちろん、いつもよく見る地上デジタル放送やBDの映像も、4K高画質で楽しむことができます。
[アップコンバート:解像度]
地上/BSデジタル放送(2K)が4K解像度に
解像度を地上/BSデジタル放送(2K)の4倍(3,840×2,160画素)に高め、より自然に近い、細部まで緻密な美しい映像表現を実現します。

[アップコンバート:フレームレート]
動きの速い映像を60pで滑らかに
フレームレートを30p(1秒間に30コマ)から、4K放送と同じ60p(1秒間に60コマ)にアップコンバートして映像を出力。自然で滑らかな映像が楽しめます。

[アップコンバート:ビット深度]
10/12bitでより細やかな階調表現に
1画素あたりに表示できる色数を表すビット深度を、地上デジタル放送の8bit(約1677万色)から、10bit(約10億7374万色)または12bit表示(約687億色)で美しく出力。自然で滑らかなグラデーションを実現できます。

03多彩な高画質機能
テレビに合わせて画質設定できる[HDR/輝度調整]
映像のコントラストは、映像素材やディスプレイ(有機ELテレビ、LEDテレビ、液晶テレビなど)によって異なって見えます。HDR/SDR映像のコントラスト感を好みに合わせて調整することができます。
1枚目:テレビに合わせて画質設定 、2枚目:画質設定画面
解像感調整で、よりくっきりした映像に
データ圧縮や伝送によってぼんやりとしてしまった映像に対して「輝度」「色」「輪郭補正」で調整可能。よりくっきり、色鮮やかな映像を楽しめます。
1枚目:解像感調整 、2枚目:解像感調整設定画面
映像のノイズが低減ができる
映像受信時に生じるブロックノイズや、データ圧縮時に生じるモスキートノイズ、不規則に現れるランダムノイズを低減して映像を再生することができます。
細やかな設定ができる
輝度垂直帯域制限、輝度水平帯域制限、プログレッシブ処理などの設定項目を用意。好みに合わせて細やかに調整して、こだわりの映像を楽しめます。
04充実の高音質機能
番組の音声やCD音源などをハイレゾ相当にアップコンバートする[ハイレゾリマスター再生]
録画番組やレコーダーで視聴している放送番組、BD/DVD/CDの音声をハイレゾ相当にアップコンバート可能※1。欠落した音声信号の高音域成分を復元し、より豊かな高音質を楽しめます。好みに合わせて、効果の強さ(強・中・弱)や、夜間の視聴にぴったりな「ナイトサラウンド モード※2」が選べます。
1枚目:ハイレゾ相当にアップコンバート 、2枚目:音質設定画面(放送受信時)、3枚目:音質設定画面(CD再生時)
- ※1HDMI出力なら最大で192kHz/24bit。音楽CDを再生する場合、最大176.4kHz/24bitで出力します。
- ※2ナイトサラウンドとハイレゾリマスターを同時に設定することはできません。
夜間の視聴も快適[ナイトサラウンドモード]
ナイトサラウンドモードを選択すれば、音量を絞った状態でも聞き取りやすいサラウンド音声に自動的に調整します。夜間など、静かに番組視聴したい時に便利です。

- ナイトサラウンドとハイレゾリマスターを同時に設定することはできません。
音質効果を調整できる
効果の強さを調節可能(切/弱/中/強)
ハイレゾリマスターなどの効果の強さを調整できます。
シネマボイス(入/切)
センターチャンネルの音量を強めて、映画・ドラマなどのセリフを聞き取りやすくできます。
4K放送の番組を5.1chまで、
もしくは22.2chまでの音声で楽しめる
HDMI端子からMPEG-4 AAC音声をBitstream形式で出力可能。4K放送の番組を、接続先の機器(テレビ/AVアンプ/サウンドバー等)のAACデコード能力に応じて、5.1chまで、もしくは22.2chまでの音声で楽しめます。
音声・映像を分離できる2系統HDMI出力で、
より低ノイズに信号を伝送できる(4B-C40GT3のみ対応)
AV分離出力可能な2系統HDMI出力を搭載。音声と映像の信号を分離することでお互いの信号の干渉を抑え、より低ノイズに信号を伝送できます。また、音声用HDMI端子に接続すればHDCP2.2・4K・HDRに非対応のAVアンプも使えます。

静音で、より良い視聴環境をつくる[シアターモード]
お気に入りの映画作品や音楽を鑑賞中にレコーダーからの回転音が気になる…そんな時はシアターモード。市販のBD・DVD、音楽CDの再生時やホームネットワークから番組を再生する時にHDD・USB-HDDの回転を止めることで、より視聴に適した環境で映画や音楽を楽しめます。
