2015年2月より販売しております真空洗浄乾燥装置（MU-3500シリーズ）の一部製品におきまして、溶接不充分により部品が外れるものがあることが判明しました。
つきましては、以下の通り医療機器の自主改修を実施します。
本装置をご愛用いただいているお客様には多大なご迷惑をお掛けしますことお詫び申し上げます。
何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

扉パッキンガイド部品が外れ、パッキンが浮くことで真空タイムオーバーエラーが発生し、装置が使用できなくなる事象を確認しました。
部品の溶接加工が図面通りに施工されていない事が原因と判明したため、当社は、扉パッキンガイド部品について、迅速な交換を目的として自主改修を実施します。
また、扉シャフト部品においても溶接の施工不備を確認したため、現在までに納入先施設にて健康被害含め不具合の報告はありませんが、同時に交換対応を実施します。