洗濯機 お引っ越し前の準備
ドラム式洗濯機の場合
早めの確認を・・・

・ ドラム式洗濯機を輸送する場合は、ドラム(槽)を固定するための「輸送用の固定ねじ(輸送ボルト)」が必要です。
お手元に保管されているか、早めに確認しましょう。
※紛失してしまった場合は、部品として、お取り寄せください。
お取り寄せの際は、ご購入の販売店へご相談ください。
お引っ越しの前日までに、次のことを行っておきましょう。
- 給水ホース・排水ホースの「水抜き」水抜きのしかたについては、[こちら]をご覧ください。
※水抜き後には、ドラム内やパッキンなどの水分をふき取っておきましょう。 - コード類や排水ホースのしまつ
電源コード・アース
コードを巻いた状態でビニール袋に入れ、本体にテープで固定します。
排水ホース
テープで、本体に固定しておきましょう。
- 付属品の保管
付属品
給水つぎてや給水ホース、ふろ水ポンプやなど、付属品はビニール袋等に紛失しないようにまとめて保管しておきましょう。
※「取扱説明書」も忘れないようにしましょう。
設置場所の確認
設置場所の排水口の位置や防水パンの形状などにより、排水ホースの処理方法が異なりますので、事前に確認をしておきましょう。
本体の寸法等、据え付けに関してくわしくは、取扱説明書(据付説明書)をご確認ください。
据え付け場所について

浴室など湿気の多い所や風雨にさらされる場所に置かない。
(感電や漏電による火災や故障の原因)
(感電や漏電による火災や故障の原因)
- 水平でしっかりした所に置いてください
- タイルなどのすべりやすい床、ベランダや弱い床また、平らでない所に置くと、振動や騒音が大きくなったり、床を傷めることがあります。
- ブロックやレンガ、角材の上など、不安定な所に置くと、振動や騒音が大きくなり危険です。
- 次のような所には、置かないでください
- 冬期に凍るおそれのある所(水抜きや解凍が必要)
- 直射日光のあたる所(変形や故障のおそれ)
- 振動による壁の傷付きを防止したり、点検しやすくするために、下記寸法をあけて設置してください。
- 壁から1cm以上離し、前方・上方は開放してください。
棚を設ける場合、上方は乾燥フィルターのお手入れのため20cm以上あけ、点検のさいに、はずせる構造にしてください。 - 排水口側は、9cm以上あけてください。
(「排水ホースを内部で接続する設置のしかた」の場合は、1cm以上) - 蛇口や水栓つぎてからも離してください。
- 壁から1cm以上離し、前方・上方は開放してください。
- 据え付け前に排水口を掃除します排水口に汚れがたまると異臭の原因になります。設置後も定期的にお掃除してください。
- 防水パンに設置する場合は、できるだけ前に寄せてください糸くずフィルターのお手入れなど、水を抜くときに水受けが置きやすくなります。
- ラジオ、テレビなどは、雑音防止のため、本体から離してください。
- 据え付けやアース工事などに要する費用は、据え付けの依頼先へご相談ください。
「消防法設置基準」に基づく試験基準に適合しております。
建築物の可燃物などからの離隔距離は、下表に掲げる値以上の距離が必要です。
消防法基準適合 組込形 (ES-V510の場合)
場所 遠隔距離 前方 開放 後方 1cm 上方 20cm 下方 0cm 右方 1cm 左方 1cm その他の機種については、取扱説明書(据付説明書)をご確認ください。

電源・アース線の確認
電源

交流100V、定格15A以上のゆがみがないコンセントを単独で使います
(電源や定格が異なったり、他の器具と併用すると、分岐コンセント部が異常発熱して発火の原因)
(電源や定格が異なったり、他の器具と併用すると、分岐コンセント部が異常発熱して発火の原因)
電源コードを傷付けたり、加工したり、無理な曲げ・引っ張り・ねじり・束ねはしない。また、重いものをのせたり、挟みこんだりしないでください
(感電・ショート・発火の原因)
(感電・ショート・発火の原因)
アース線

アースを確実に取り付けます
(故障や漏電のときに、感電する原因)
(故障や漏電のときに、感電する原因)
<アース端子がある場合>

確実に接続!

確実に接続!
<アース端子がない場合>
アース工事をおすすめします。
電気工事士によるD種接地工事が必要です。お買いあげの販売店または最寄りの電気工事店にご依頼ください。

アース工事をおすすめします。
電気工事士によるD種接地工事が必要です。お買いあげの販売店または最寄りの電気工事店にご依頼ください。
