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住宅用太陽光発電・蓄電池・V2Hシステム(個人のお客様向け)

自立運転モードへの切り替え方法

自立運転モードへの切り替え方法
●運転モードを切り替える
JH-RV11の場合、
以下の操作で運転モードを自立運転に切り替えたり、連系運転に戻すことができます。

!ご注意

  • 自立運転の注意事項をよくお読みになってご使用ください。
  • 周囲の安全に気を付けて作業してください。
計測制御ユニットの取付け位置は、停電時にそなえて、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
■太陽光発電システムのみをお使いの場合(蓄電池システムを使っていない場合)
停電を検知したら、安全のためにパワーコンディショナの運転が停止します。
  • 自立運転コンセントから太陽光発電システムの電気を使うには
太陽光発電中のみ可能です。夜などの発電がないときは使用できません。

計測制御ユニットの "運転切替" ボタンを短く(3秒未満)押す

操作を受け付けると、メインランプが白色に点灯します。パワーコンディショナランプが橙色点滅の後、点灯すると "自立運転コンセント" が使えます。
  • 橙色ランプが点灯するまで、しばらく時間がかかる場合があります。
  • 自立運転中に太陽光発電がとまると、自立運転コンセントは使えません。(パワーコンディショナランプが消えているときは動作を停止しています)朝など、発電が始まった後に操作してください。
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  • 停電から復帰して、連系運転に戻すには
電気系統に異常がないか確認し、必ず連系運転に戻してください。

計測制御ユニットの "運転切替" ボタンを短く(3秒未満)押す

操作を受け付けると、メインランプが白色に点灯します。 パワーコンディショナランプが緑色点滅の後、点灯すると連系運転が開始されます。一体型/蓄電池連携型パワーコンディショナの場合、ランプは消灯の後、緑色または赤色に点灯します。
イメージ画像:自立運転コンセントから太陽光発電システムの電気を使うには 停電から復帰して、連系運転に戻すには
■蓄電池システムをお使いの場合(太陽光発電システムの併設含む)
自立運転の自動切替を設定している場合、太陽光発電した電力や蓄電池にためた電力は切り替え操作不要で "専用コンセント" から使うことができます。停電から復帰したときも切り替え操作は不要です。手動切替を設定している場合は、太陽光発電システムのみをお使いの場合と同様に「運転切替」操作をおこなってください。

パワーコンディショナランプの表示色については、取扱説明書の14 ページをご覧ください。