Usage Guide使いこなしガイド
耳への着け方
耳の上部を軽く引き上げながら補聴器を耳に着けると、耳の奥に入りやすくなります。

右耳に着ける手順
- 本体(右耳用)をマークが読める向きに手で持つ
- そのまま持ち替えずに耳に入れる
- 本体を耳に入れた後、前後に回して落ちにくい角度に調整する


耳の上部を軽く引き上げながら耳に着けると、イヤチップが耳の奥に入りやすくなります。


耳の軟骨の少し内側にいれると安定しやすくなります。



左耳用も同様に左手で持って左耳に入れてください。
補聴器を着ける方法は動画でも確認できます。
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
イヤチップの選び方
- 最初にMサイズ(オレンジ)のイヤチップを試す
- Mサイズが大きいと感じる場合は、MSサイズ(緑)、Sサイズ(紫)の順に試す
- Mサイズが小さいと感じる場合は、Lサイズ(青)、LLサイズ(赤)の順に試す

詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
ウレタン製イヤチップの紹介
同梱イヤチップよりも小さなイヤチップが必要な方、落ちやすいと感じる方は、ウレタン製イヤチップ(別売)をお試しください。
- コンプライ™ TZ-600 Mサイズ、Sサイズ
- コンプライ™ TWo-220-C Sサイズ
これらのイヤチップは装着したまま本体を充電ケースに収納できます。



詳しくはこちらをご覧ください。
電源のON/OFF・充電方法
電源の入れ方
本体を充電ケースから取り出すと電源がONになり、起動音が流れます。
電源の切り方
以下いずれかの方法で電源がOFFになります。
- 本体を充電ケースに収納する
- 本体のタッチセンサーを10秒以上長押しする

充電方法
本体は充電ケースに収納すると充電されます。
充電ケースは付属のUSBケーブルか、充電ケース内蔵のUSB Type-A端子を使用して充電ください。
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
フィッティング
この補聴器はお客様の聞こえのレベルに合わせた「フィッティング」が必要です。
- 補聴器をスマートフォンに接続する
- 聴力チェックを行う
- 設定データを受け取って補聴器に登録する
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
タッチセンサーの使い方
補聴器本体は、本体のタッチセンサーでも操作できます。
タッチセンサーを使えば、スマートフォンとつながなくても補聴器として使用できます。


詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
トレーニング
補聴器をつけても、最初のうちは雑音ばかりが大きく、肝心の人の声がよく聞き取れない、と感じてしまうことがあります。
時間をかけてトレーニングすることで、次第に雑音が気にならなくなったり、会話に集中できるようになります。メディカルリスニングプラグでは、快適に聞こえるようになるまでお客様に寄り添いながらアプリを通じてトレーニング方法をアドバイスします。

詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
補聴器の調整が必要な場合は、スマートフォンのアプリからチューニングリクエストを行ってください。
チャット
メディカルリスニングプラグの使い方に関する質問や相談など、フィッターに問い合わせができます。
フィッターからのメッセージも確認できます。

詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
お手入れ
音口部と充電端子はこまめな清掃が必要です。



音口部の清掃には、必ず同梱の専用ブラシをご使用ください。綿棒などを使用して、耳あかを音口部内に押し込まないようご注意ください。
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。
長期保管
1カ月以上使用しない場合は、電池の劣化を避けるために以下の方法で保管してください。
- 補聴器と充電ケースを満充電にする
- 補聴器を両方とも充電ケースから取り出す
- 左右いずれかのタッチセンサーを10秒以上長押しして電源OFFにする
(タッチセンサーを触ってもピッと音がしなくなれば電源OFFできています) - 補聴器と充電ケースを別々に梱包箱に収納して保管する
補聴器は[3]で電源OFFしたあとは充電ケースに戻さないでください - 半年に一度は補聴器と充電ケースの充電が必要です。
ご使用を再開する場合は、補聴器と充電ケースを満充電にしてからご使用ください。