あなたの「聞こえ」は大丈夫? 今すぐチェック!
2022.02.04
最近、「話を聞き返すことが増えた」「テレビやの音が聞き取りにくい」と感じる事はありませんか?
それは、もしかしたら「聞こえ」が低下してきたサインかもしれません。
周りの音や声が「聞こえない」だけではなく、例えば「佐藤さん」と「加藤さん」を聞き間違えるなど、「時々何かが聞き取りにくい」場合も難聴の可能性があります。
特に、加齢性難聴のように「聞こえ」の低下が徐々に進む場合は、なかなか自分では気づきにくく、健康診断などの聴力検査で初めて耳の状態を知る方も多いようです。
忙しい日々を過ごしていると、ついつい自分のカラダの事は、後回しにしてしまいがち。
この機会にぜひ一度、あなたの「聞こえ」をチェックしてみましょう。
「聞こえ」のチェックリスト
あてはまる項目はいくつありますか?普段の生活を振り返りながら、数えてみましょう。
- 会話をしている時に聞き返すことがよくある。
- 後ろから呼び掛けられると気付かないことがある。
- 聞き間違いが多い。
- 見えない所からの車の接近にまったく気がつかないことがある。
- 話し声が大きいと言われる。
- 集会や会議など数人の会話でうまく聞き取れない。
- 電子レンジの「チン」という音やドアのチャイムの音が聞こえにくい。
- 相手の言ったことを推測で判断することがある。
- 騒音の多い職場や大きくうるさい音のする場所で過ごすことが多い。
- 家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある。
-
0~2個の方
現状は問題ないと思われますが、「聞こえ」は急に衰えることもあります。
今後も定期的に耳鼻科の専門医で耳の検査を受けるようにしましょう。 -
3~4個の方
一度、耳鼻科の専門医に相談してみてはいかがでしょうか。
-
5個以上の方
できるだけ早く耳鼻科の専門医で診察を受けることをおすすめします。
少しでも気になる方は、今すぐ医師の診断を
「聞こえ」の異変は、早期発見が大切!
難聴にはさまざまな原因がありますが、特に突発性難聴の場合など、早期治療で回復する場合があります。「そのうち治るかな」と放置して、治療に適した期間を逃してしまうというケースも多く見られます。
「聞こえ」の異変に気付いたら、まずは早急に医療機関を受診することが大切です。
加齢性難聴も放っておくのは危険!
加齢性難聴も、実は、早めの対策が肝心です。
歳を重ねる事で起こる「聞こえ」の低下は、50歳くらいから症状が出る場合もあり、65歳以上の3人に1人が難聴を抱えているという、誰にでも起こりうるカラダの変化です。
ところが、これを放置すると、ますます難聴が進んでしまう可能性も!
さらには、声が聞き取れないストレスから会話の機会が減ると、認知症リスクが高まるという研究報告もあります。
加齢性難聴は、残念ながら現在これといった治療はありませんが、補聴器で「聞こえ」を補うことで、暮らしの質を改善し、認知症予防にもつながると言われています。
今ではさまざまな補聴器があり、「聞こえ」をサポートしてくれる便利な道具として、日常に取り入れる方も増えています。
「どんな種類があるの?」ということが気になる方は、こちら、
「どうやって選べばいいの?」ということが気になる方は、こちらもご覧ください。
とはいえ、「いきなり補聴器をつけるのは少しハードルが高い」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたに、初めての方でも楽しく始められる、安心、快適な、進化系補聴器をご紹介します。
日常からオフィスシーンまでスタイリッシュに「聞こえ」をサポートする
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