どうしてシャープがマスク?
日本政府から要請をいただきマスク生産の方針を決定
2020年2月、新型感染症の拡大により市場でのマスクの需給が逼迫し、手に入れるのが困難な状況となりました。クリーンルームを持つ当社は、日本政府から要請をいただき、2月28日にマスク生産の方針を決定。1ヶ月足らずの短期間で生産体制を構築し、3月24日に三重工場で生産を開始することができました。
その後、4月28日に当社のECサイト「COCORO STORE」で一般のお客様向けに抽選販売をスタート。第1回目の抽選では、3万箱の販売予定に対し、470万6,385件のご応募をいただく(実際は4万箱に増量して対応)など、非常に大きな反響をいただきました。
どうやって作ってるの?
生産している場所は三重工場クリーンルーム
シャープマスクは液晶パネルを製造する三重工場(三重県多気郡多気町)のクリーンルームと呼ばれるチリやホコリなどが極端に少ない環境で製造しています。
マスクを製造する際には、作業者は防塵服や手袋、フェイスシールド、マスクを着用するなど、徹底した対策を取っており、シャープマスクは、非常に衛生的に作られています。
マスクの製造方法
<三重工場での生産プロセス>
①不織布3枚貼り合わせ ⇒ ②プリーツ付け ⇒ ③裁断 ⇒ ④耳ひも取り付け ⇒ ⑤マスク加工完了 ⇒ ⑥検品・仕分け ⇒ ⑦数量/異物混入検査 ⇒ ⑧完成・出荷
どんな特長があるの?
形状、素材、耳ひもにもこだわってます
素材のこだわり
こしが強いので形崩れしにくく、肌触りの良い不織布を採用、撥水性をもたせることで飛沫の拡散を防ぐ効果を高めています。また高いフィルター性能と通気性を合わせもつ高密度フィルターにより、長時間の着用による不快感を軽減できます。さらに抗菌タイプ、クリスタルタイプでは、外側の不織布に銀を含む無機系抗菌剤を配合することで、マスク表面での細菌の増殖を抑えます。
形状のこだわり
立体構造と鼻のラインにフィットするノーズフィッターにより、マスクと顔の隙間を減らし、ウイルスや微粒子などの侵入を抑制します。さらにクリスタルタイプでは、あごから頬のラインをシャープに見せるとともに口元の空間を確保できるので、清潔で快適な状態をキープ、呼吸時の息苦しさも軽減できます。
耳ひものこだわり
マスクへの不満としてよく挙げられるのが、耳ひもの装着部分と擦れて、肌が赤くなったり、痛くなったりすることです。シャープはそこにも配慮して、長時間の着用でも耳に負担がかかりにくい太めのやわらか耳ひもを採用しました。
どこで購入できるの?
COCORO STOREで販売しています
当社のECサイトCOCORO STORE(ココロストア)でネット販売しています。
「マスク定期便サービス」「抽選販売」「通常販売」の3種類のコースがあります。
どういった反響が届いていますか?
皆様から届いたお声の一部をご紹介しています
回答人数:1,200人
シャープマスクをご使用いただいた皆様から届いたお声やユーザーアンケートの結果をご紹介しています。
お客様のお声が私たちの日々の励みになっております。いつも温かいお言葉を賜り、弊社のマスクを応援してくださって誠にありがとうございます。
LINE UP
クリスタルタイプ
ふつうサイズ
MA-C2015(15枚入り) MA-C20V1(5枚入り)こどもサイズ
MA-C2015S(15枚入り) MA-C20V1S(5枚入り)大きめサイズ
MA-C2015L(15枚入り)