よくあるご質問
質問
ARM版Windowsでプリンタードライバーのインストール方法を知りたい。【Windows PPD】(FAQ No.02174)
対象環境
BP-30M28 / BP-30M31 / BP-30M31L / BP-30M35 / BP-40C26 / BP-40C36 / BP-50C45 / BP-50C55 / BP-50C65 / BP-60C26 / BP-60C31 / BP-60C36 / BP-70C26 / BP-70C45 / BP-70C55 / BP-70C65 / BP-70M45 / BP-70M55 / BP-70M65 / BP-70M75 / BP-70M90 / BP-C131WD / BP-C533WD / BP-C533WR / MX-2631 / MX-2661 / MX-3161 / MX-3631 / MX-3661 / MX-4151 / MX-4171 / MX-5151 / MX-5171 / MX-6151 / MX-6171 / MX-8081 / MX-C305W / MX-C306W / MX-M1056 / MX-M1206 / MX-M3531 / MX-M4071 / MX-M5071 / MX-M6071
回答
Windows PPDドライバーを使用して印刷することができます。
Windows PPDドライバーのインストール方法は以下の手順をご覧ください。
なお、下記の手順はWindows11に「BP-70C65」のWindows PPDドライバーをインストールする場合の例です。
◎ メモ
●Windows PPDを利用して印刷する場合は、機種によりPS拡張キットを装着する必要があります。
詳しくは製品情報をご覧ください。
●Windows PPDを利用して印刷する場合は、プリンターの一部機能が制限されることがあります。
Windows PPDドライバーのダウンロード
1. ダウンロードページで「カラー複合機用ドライバー」または「モノクロ複合機用ドライバー」をクリックします。
2. ドライバー/ソフトウェアの画面が表示されますので、お使いの複合機を選択します。
3. 「お客様のお使いのOSを自動判別しました。」と表示されますので、[次へ]をクリックします。
4. PPDドライバーを含むWHQL認証版のプリンタードライバーをクリックします。
◎ 注意事項
※WHQL認証版以外はご利用いただけませんのでご注意ください。
5. ダウンロード画面が表示されますので、[データダウンロードはこちら]をクリックします。
6. 使用許諾をご確認の上、[使用許諾に同意の上、ダウンロードする]をクリックします。
7. [ダウンロード]のウインドウが表示されますので、[名前を付けて保存]をクリックします。
次に、プリンタードライバーのファイルを展開します。
Windows PPDドライバーのファイルの展開
1. ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックします。
◎ メモ
※ インストールするプリンターのIPアドレス情報が必要となりますので事前にご用意ください。
2. ユーザーアカウント制御画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
3. インストール先の指定画面が表示されますので、[次へ]をクリックします。
◎ メモ
※ ファイルの展開先フォルダーは後ほど参照しますのでメモしておいてください。
4. ファイル展開後、「セットアップはサポートされていないオペレーティングシステムを検出しました。」のエラーメッセージが表示されますので、[OK]をクリックしてメッセージを閉じます。
ARM版Windowsではインストーラーによるインストールを利用できませんので、次にinfファイルを用いた手動インストールを実施します。
Windows PPDドライバーの手動インストール
1. タスクバーの[スタート]をクリックします。
2.[設定]をクリックします。
3.設定画面が表示されますので、[Bluetoothとデバイス]をクリックします。
4. Bluetoothとデバイス画面が表示されますので、[プリンターとスキャナー]をクリックします。
5. プリンターとスキャナー画面が表示されますので、[デバイスの追加]をクリックします。
6. ページを下へスクロールします。
7. プリンターが一覧にない場合の[手動で追加]をクリックします。
8. プリンターの追加画面が表示されますので、[IPアドレスまたはホスト名を使ってプリンターを追加する(I)]を選択して[次へ(N)]をクリックします。
9. [デバイスの種類(T)]をクリックします。
10.一覧から[TCP/IPデバイス]を選択します。
11. [ホスト名またはIPアドレス(A)]にご使用のプリンターのIPアドレスを入力します。
IPアドレスの例)192.168.11.100
12. [プリンターを照会して、使用するプリンタードライバーを自動的に選択する(Q)]のチェックを外して、[次へ(N)]をクリックします。
13. プリンタードライバーのインストールの画面が表示されますので、[ディスク使用(H)...]をクリックします。
14. フロッピーディスクからインストールの画面が表示されますので、[参照(B)...]をクリックします。
15. ARM版Windows環境におけるWindows PPDドライバーのインストールの手順3でメモした展開先フォルダーを開きINFファイルを選択して、[開く(O)]をクリックします。
◎ INFファイルの場所について
●64bit版:[展開先フォルダー]ー[Japanese]-[PPD]-[64bit]
●32bit版:[展開先フォルダー]ー[Japanese]-[PPD]-[32bit]
16. [OK]をクリックします。
17. プリンタードライバーのインストール画面が表示されますので、一覧からご使用の[プリンタードライバー]を選択して、[次へ(N)]をクリックします。
プリンタードライバーの例)SHARP BP-70C65 PPD
18. [次へ(N)]をクリックします。
19.プリンター共有画面が表示されますので、[次へ(N)]をクリックします。
20.「~が正常に追加されました。」の画面が表示されますので、[テストページの印刷(P)]をクリックします。
21. テストページが印刷されましたら、[完了(F)]をクリックします。
これで、ARM版Windowsにプリンタードライバーをインストールすることができました。
関連キーワード
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更新日:2025年02月07日