お知らせ

2024年10月11日

Microsoft社は2024年10月に公開したWindows 11のバージョン24H2アップデートで、「Windowsで保護された印刷モード (WPP)」機能を提供しています。WPP機能は、印刷システムのセキュリティを強化することを目的としていますが、デフォルトでは無効になっています。 無効の状態ではこれまでと同様、プリンタードライバーを使った印刷が可能ですが。有効にするとプリンタードライバー(PC-Faxドライバー、仮想ドライバーを含みます)の使用は以下のように制限されます。

• ・WPP機能が有効のとき、プリンタードライバーの新規インストールはできません。
• ・WPP機能を無効から有効にすると、既にPCにインストールされている弊社製のプリンタードライバーがOSによって自動的に削除され、使用できなくなります。
  また、この機能を再び無効に戻しても、削除されたプリンタードライバーは自動復旧せず、再びインストールする必要があります。

よって、WPP機能をお使いいただく際は、上記制限をご理解頂きますようお願い致します。

なお、WPP機能が有効なときに当社MFPを使用する場合は、当社が提供する印刷アプリ(PSAアプリ)である｢Sharp Print Support App｣を使用してください。

以上