よくあるご質問
質問
PDFにタイムスタンプが付与できない (FAQ No.00007)
対象環境
回答
タイムスタンプが付与できないPDF(暗号化されたPDF等)を受領した場合、以下の手順によってタイムスタンプが付与できる可能性があります。
◎ 注意事項
● COCORO OFFICEタイムスタンプサービスで対象外になっているPDFは以下の通りです。
- ・ファイルサイズが5MBを超えるPDF
- ・暗号化PDF(パスワード保護による印刷、編集などの機能制限が設定されたPDF)
- ・電子署名が付与されているPDF
● 一部のソフトウェアで作成されたPDFの中には、国際規格(ISO32000)の仕様を満たしていないものがあります。※
そのようなファイルもタイムスタンプを付与できない場合があるため、以下の手順に従って作成したPDFをご利用ください。
● この作業は印刷機能制限が設定されたPDFでは実施できないため、スクリーンショットをPDF化するなどしてからタイムスタンプを付与してください。
※参考情報
国際規格(ISO32000)の仕様を満たしていないものとして、例えば、Mac OS X / iOS / ipad OSの機能「Quartz」で出力されたPDFなどがあります。文書のプロパティからPDF変換の種類を確認することができます。
操作ステップ
1. Acrobat Readerで該当のPDFを開きます。
パスワード保護がある場合は指定のパスワードを入力します。
2. PDFを開いた状態で「メニュー」から印刷をクリックします。
3. プリンターにあるトグルボタンを押し、「Microsoft Print to PDF」をクリックし、「印刷」を押してデータを保存します。
4. 保存したデータをCOCORO OFFICEサーバーに取込み、取引書類管理でタイムスタンプを付与できたことを確認します。
関連キーワード
PDF / 暗号化PDF /タイムスタンプ / 取引書類管理 / Mac OS X / Quartz
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更新日:2024年01月31日