導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
福岡国際空港株式会社さま
PDF:770KB
STEBs※登録など特有機能を付加、作業効率アップ
- 業種
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ショップ
- 導入の目的
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業務効率化、サービス向上、売上拡大
- 導入製品
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- POSターミナル
・RZ-A395S×79台
2024年9月、2025年3月導入。国際線旅客ターミナルビルの増床に伴い、3月にリニューアルオープンした免税店で、免税品の購入決済に利用されている。
- POSターミナル
- 導入先
- 福岡国際空港株式会社さま 福岡県/福岡市
福岡空港を運営。同空港は中国・韓国・台湾などの路線網が充実し「九州の空の玄関口」とも呼ばれる。
国際線ターミナル免税店(本物件)
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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福岡空港では3月、国際線旅客ターミナルビルの増床に合わせ、ターミナル内の免税店をリニューアルオープンしました。多様なキャッシュレス決済に対応し、店舗運営の効率化を図るため、従来使ってきたPOSシステムのリプレースと、新規導入を決めました。
- 導入後の変化
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- シャープの優れた対応力で、最終便後の短時間のなかで入れ替え作業が完了しました。
- STEBs※の管理など免税店ならではの機能が強化され、作業効率がアップしました。
- 決済端末との連動などにより多様なキャッシュレス決済に対応できるようになりました。
※STEBs=不正開封防止袋。空港内免税店にて酒類・化粧品などの液体物(100ml超)を購入の際、STEBsに封入することで、海外の乗り継ぎ空港の保安検査場を通過できる(対応空港の場合)。
お客様の声
導入の背景
国際線ターミナル内の免税店がリニューアル。
店舗運営の効率化を図りPOS入れ替え。
福岡空港では3月、国際線旅客ターミナルビルの増床に合わせ、ターミナル内の免税店をリニューアルオープンしました。旧免税店に比べ床面積が4倍に広がり、ファッションや化粧品など取扱商品も大幅に増えています。これに伴い、多様なキャッシュレス決済に対応し、店舗運営の効率化を図るため、従来使ってきた古いPOSシステムのリプレースと、機器の追加導入を実施することになりました。
(左から)福岡国際空港株式会社
免税事業部
業務課 チーフ 重森佳子さま
セールス2課長 溝口康代さま
ICT推進部
ICT推進課 チーフ 高増加奈子さま
ICT推進課 チーフ 福島聡太さま
選ばれた理由
従来からシャープ商品を使ってきた安心感。
短時間でのPOS入れ替えにもしっかり対応。
従来の使用機がシャープのPOSシステムなので、従業員が扱い慣れていることが、まず安心な点でした。365日休みがなく制限も多い空港で、開業前日の最終便の後から翌朝4時までのタイムリミットのなか、POSシステムの入れ替えを行う厳しい作業条件に応じていただいたのは大きなポイントです。また、多様なキャッシュレス決済への対応をはじめ、求める要件に対し、実現へしっかり連携していただけたのも評価しました。
床面積が4倍に広がった福岡空港の新免税店
導入後の効果
免税店特有のSTEBsの登録が可能に。
手書きを廃して、ミスや時間ロスを削減。
旧免税店で使っていた56台を入れ替え、23台を新規導入し、新免税店に配備しています。100mlを超える酒類などの液体物は、購入時にSTEBsに封入することで、海外での乗り継ぎの際、機内持ち込みが可能になりますが、免税店では毎日、使ったSTEBsの数と在庫数をつき合わせ、厳重に管理しています。今回新たにSTEBsに振ってあるシリアルナンバーや販売商品などをPOSで登録できるようになりました。従来それらは手書きだったため、ミスも時間のロスもなくなりました。
各種の決済に対応したPOSシステムをコンパクトに実現
今後の展望
多様なキャッシュレス決済に対応可能に。
新設するお土産売り場でもPOS活用へ。
今後もキャッシュレス決済は増加していくと思います。割り引きキャンペーンなども次々実施されますが、POSに連動した決済端末の導入により、それらにスムーズに対応できる態勢が整いました。年内には旧免税店だった場所に、食品をメインとしたお土産売り場がオープンする予定で、シャープの提案によりスーパーのようなイメージでレジレーンの展開を計画しています。
新免税店内に計79台が配備され、店舗運営の効率化に貢献
2025年9月制作
導入製品「POSシステム」について
魅力あるお店づくりを支援するPOSシステム。