導入事例

震災復興の先駆けとなる新工場の建設にあたり、衛生管理をさらに徹底しようと考えました。

当社は東日本大震災による津波の被害を受け、全ての工場を失いましたが、復興に全力を注ぎ、新しい水産加工場を建設することになりました。そのなかで、食の安全を一層重視し、従来から行ってきた水や原料、製品などに対する衛生管理のほか、さらに進んだ取り組みを実施したいと考えていたところ、他県の水産加工場でプラズマクラスターイオン発生機が導入されている新聞記事を発見。すぐに導入を検討しました。

安全性が確認できているので24時間使用でき、広い加工場内でも効率良く浄化できる点に納得。

プラズマクラスターイオン発生機は病院でも見かけたことがあり、信頼性が高いうえ、安全性が確認できているため、工場稼働中を含め24時間使用できる点を評価。また、最新の大スペース用天井埋込型イオン発生機が発売されることを知り、広い加工場内でも効率良く空気を浄化できることに納得しました。

浮遊菌抑制効果で管理温度を2℃上げることができ、空調電力の大幅な削減で節電にもつながる。

加工場では菌の繁殖を抑えるため、管理温度を定めていますが、プラズマクラスターの浮遊菌抑制効果により、設定温度を2℃上げることができ、空調の消費電力を約20％削減できる見込みです。また、天井のイオン発生機がサーキュレーターとしての効果も発揮して空調効率を高めており、一層の節電効果が期待されます。一方、静電気を抑える効果がホコリ侵入防止に役立つこともメリットでした。

プラズマクラスターのブランド力で食の安全に自信。
今後も新工場に導入していくつもりです。

加工場内だけでなく、事務所を始めとするほぼ全ての空間に設置しており、当社スタッフはもちろん、見学に来られたお客さまからも高い評価をいただいています。プラズマクラスターのブランド力や実績は食の安全に対する自信につながっており、当社商品の付加価値として販売にも役立てていくつもりです。今後、復興を進めるなかで、さらに工場を増やしていきますが、プラズマクラスターイオン発生機は引き続き導入していきたいと考えています。