導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
大阪ガス株式会社さま
PDF:658KB
多重影を低減した自然な明かりで、快適な調理空間を実現

- 業種
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ガス会社
- 導入の目的
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環境対策、経費削減、イメージアップ
- 導入製品
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- LED照明●ベースダウンライト(ひと粒タイプ)・DL-D055WW×133台
・DL-D054L×102台●ユニバーサルダウンライト・DL-DD05W×42台 他、計362台
2015年1月にグランドオープンした食と住まいの新情報発信拠点「hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)」に導入。
- LED照明
- 導入先
- 大阪ガス株式会社さま 大阪府/大阪市
1897年設立。総延長約60,800kmのパイプラインネットワークで近畿2府4県の79市32町、約714万戸に都市ガスを供給。都市ガスの販売量では全国2位。
ハグミュージアム(本物件)/大阪府大阪市
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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ハグミュージアムの4階フロアに100名が同時に調理実演ができる日本最大級のキッチンスタジオを開設するにあたり、調理する方の手元を明るく照らし、かつ食材が美味しく見える自然な明かりの照明器具を求めていました。
- 導入後の変化
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- ひと粒タイプのダウンライトを採用することで、調理する手元の多重影を低減。スタジオ利用者に快適で自然な調理空間が実現しました。
- 角度を変えられるユニーバーサルダウンライトで、壁面や展示品を効果的にライティング。空間をおしゃれに演出してくれています。
お客様の声
導入の背景
省エネで快適な未来の暮らしをご提案。
設備照明も環境に配慮したものを導入したい。
人(human)とガス(gas)が出会う場であり続けたいという思いを込めて「hu+gMUSEUM」と名付けた当施設は、大阪ガス発祥の地に立地し、ガス機器の展示・実演だけでなく、「食」 や「住まい」に関する様々な情報の発信拠点として完成しました。また、周辺地域と一体で進める「岩崎地区スマートエネルギーネットワーク」※1の一翼を担い、館内にガスコージェネレーションシステムや地域熱供給プラントを設置しています。こうした取り組みの一環として、館内照明については環境性能の高いLED照明を導入することになりました。

大阪ガス株式会社 ハグミュージアム
館長 牛尾裕行さま(左)
副館長 橋本純子さま(右)
選ばれた理由
食材が美味しく見え、調理する手元が見やすい照明を求めました。
館内のほとんどのLED照明器具は、『ミュージアム』というネーミングにふさわしいようにデザイン性を重視して、ダウンライト型を採用することにしました。
このうち4階は『食の体験フロア』となっており、100名が同時に調理できる日本最大級のキッチンスタジオを備えています。そのため、食材がおいしそうに見えること、調理する手元が見やすいこと、の2点を重要視した結果、シャープ製のひと粒タイプのLEDダウンライトを中心に採用することになりました。

最新のシステムキッチンやガス厨房機器が並ぶキッチンギャラリー
導入後の効果
ひと粒タイプ採用で調理する手元の多重影を低減。
キッチンスタジオに採用したひと粒タイプのダウンライトは、発光部が中央に集中しているため、多重影が発生しにくく、調理する手元に自然な明かりが届く点に大変満足しています。
また、壁面や展示品などを効果的に演出したいと考え、ユニバーサルタウンライトも随所に採用。キッチンスタジオの壁面をライティングするなど、灯具の角度が可変式で、配光に演出を施せるからおしゃれな空間演出も実現しました。

ユニバーサルダウンライトで壁面を効果的に演出 キッチンスタジオにはシャープのディスプレイも導入
今後の展望
エネルギーの高効率利用を提案。
モデルケースとなる建物を目指します。
エネルギーの高効率利用を目指した当施設は、国土交通省の“建築物省CO2先導事業”に採択され、大阪市建築物環境評価制度『CASBEE大阪みらい※2』では最高のSランク評価を獲得しています。当施設がモデルケースとなり、今後も天然ガスの普及拡大や、エネルギーの高効率利用提案等により、お客さまの快適な暮らしの発展に貢献していきたいと考えています。

エントランスには9面マルチディスプレイを設置
2015年3月制作
導入製品「LED照明」について

環境とテクノロジーの融合でLED新時代へ。屋内照明も、施設・屋外照明も、人と空間の快適さを追求し、ビジネスや地域社会に貢献します。