導入事例

歴史ある照明デザインを守りたい。
環境に貢献できる照明を導入したい。

この本館は、1938年に第一期部分が、1962年に第Ⅱ期部分が竣工し、現在の形となり、その歴史ある外観は、御堂筋のランドマークとなっています。今回の大規模改修では、その佇まいを大切に、従来の素材やデザインの良さを活かしながら、一方で環境への取り組みを強化したいと考えました。そこで、エントランスの照明についても、歴史あるデザインはそのままに、より環境に貢献できるものを検討していました。

デザインの自由度が大きいLEDで伝統を継承。
配光特性で均一に明るい空間。

導入に当たっては、様々な検討を行い、シャープ八尾工場のショールームも見学させて頂きました。デザインの自由度があるLEDであれば、歴史ある照明デザインの継承と環境性能の両立が可能であることから、導入を決めました。また、LEDの配光特性により、満遍なく均一に明るい空間が実現しました。

歴史あるエントランス空間を継承しつつ、省エネルギー、長寿命によるランニング・メンテナンスコスト低減を実現。

照明にLEDを採用したことで、省エネ、長寿命なことから、ランニングコストやメンテナンスコスト、管球交換の手間を低減でき、CO2、廃棄物の削減にも寄与すると考えており、環境への取り組みの1つになったと思います。

照明のLED化を引き続き検討したい。
環境配慮を進めて一層の社会貢献も。

本店ではエントランス、廊下、トイレ等の共用部のLED化を行いました。当社では、様々な取り組みにより、CO2削減に努めておりますが、今後も、LED照明の導入なども含めて、より一層、環境負荷低減に向けた取り組みを強化し、社会に貢献していきたいと考えています。