導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社阪急阪神百貨店さま
PDF:201KB
ポスターではできない表現が、販促効果を高めました。

- 業種
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百貨店
- 導入製品
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- e-Signage
・ネットワーク版(PN-SS02)×1
・ビューア版(PN-SV01)×20 - インフォメーションディスプレイ
・PN-425×20台
2009年9月、阪急うめだ本店の第1期オープンに合わせ、エスカレーター沿いの壁面に20台のインフォメーションディスプレイを導入。e-Signageで配信管理を行っている。
- e-Signage
- 導入先
- 株式会社阪急阪神百貨店さま
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社傘下で、「阪急百貨店」「阪神百貨店」を運営する。現在、営業を続けながら当社旗艦店である阪急うめだ本店の建て替え工事を行っている。2009年の9月に1期棟をオープン。グランドオープンは2012年を予定。
導入店舗:阪急うめだ本店
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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・店内ポスターだけでは、数多くある商品やフェア内容すべてを、お客さまにお知らせすることができませんでした。
・以前の店内ポスターは、電車の中吊り広告をそのまま転用していたため、エスカレーター沿いの壁面に最適な広告表現ができていませんでした。
・一店舗内、20台のディスプレイへの配信という、当社の使用環境に適したデジタルサイネージを探していました。
- 導入後の変化
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- 複数のコンテンツを約10秒ごとに切り替えて配信することで、より多くのお知らせができるようになりました。
- 文字数を抑えた、ひと目でわかるような表現で、ディスプレイに最適なコンテンツを制作。販促効果も向上しています。
- シャープは、様々なスペックのサイネージのラインアップがあり、当社に最適なe-Signageをスムーズに選ぶことができました。
お客様の声
導入の背景
より多くの催しをお知らせできるツールを必要としていました。
百貨店は毎週、さまざまな催しを行います。基本的に1週間単位で商品やフェアなどが変更するので、その内容をお客さまへお知らせすることが、非常に大切。これまで、ご来店のお客さまに催しをお知らせするツールとして、電車の中吊り広告を店内ポスターとして転用していました。しかし、数ある催しすべてを告知することは不可能。また、ポスターの貼り替え作業も大変でした。e-Signageを導入すれば、画面を切り替えることでより多くのお知らせができ、貼り替え作業も省力化できるため、導入を決めました。

株式会社阪急阪神百貨店
マーケティング室
マーケティング第一部長
橋本裕一さま
選ばれた理由
使用環境に適したスペックのサイネージを選ぶことができました。
各社のデジタルサイネージをヒアリングし、比較検討しました。端末数が数千台も対応可能であったり、膨大な容量のデータを配信できたりするスペックは、当社にとって過剰な機能。当社は一店舗内の配信であり、その使用環境に適したスペックのサイネージをラインアップしていた会社は、シャープでした。また、ディスプレイに関しても、各種表示機器を検討しましたが、静止画の焼き付きが少ないという観点から液晶画面に決定しました。

導入後の効果
高い訴求力と配信数。
販促効果が高まったと思います。
以前のポスターは、電車の中吊り広告を転用していました。しかし、中吊り広告は文字数が多く、エスカレーターに乗っているお客さまへの表現としては最適といえません。文字数を抑えた、ひと目で分かる表現に変える必要がありました。e-Signage導入後は、ディスプレイ専用の訴求力の高いコンテンツを制作し配信しています。画面は約10秒ごとに切り替えるので、案内できる催しの数も増加。販促効果は、高まっていると思います。

催しなどのお知らせをタイムリーに表示しています。
今後の展望
他の場所へ設置を検討。
配信場所にふさわしいコンテンツを構想しています。
将来、出店の際には、エスカレーター沿いの壁面だけでなく、他の場所への導入も検討したいと考えています。現在、静止画を約10秒ごとに切り替えて配信していますが、将来は動画の配信も含めて運用したいと思います。設置場所により、最適なコンテンツも変わると思うので、配信内容については今後もより効果的な企画を考えていきます。
2010年7月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。