導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社東京ドームホテルさま
PDF:677KB
クラウドを利用した3セクションからの配信管理が実現

- 業種
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ホテル
- 導入の目的
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業務効率化、サービス向上、イメージアップ
- 導入製品
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- インフォメーションディスプレイ
・PN-HY501×1台
・PN-Y326B×3台 ほか - デジタルサイネージソフトウェア
・e-Signage S クラウドサービス 15台契約
2024年3月導入。1階ロビー、自動チェックインカウンターなどに設置し、各種案内を表示。
- インフォメーションディスプレイ
- 導入先
- 株式会社東京ドームホテルさま 東京都/文京区
2000年オープン。東京ドームシティに立地する地上43階建て、客室数1,006室の大型ホテル。交通至便の立地で、周辺には東京ドームなどのエンターテインメント施設が集積し、ビジネス客や観光客などで常に賑わっている。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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当ホテルのロビーでは、宿泊のお客さま向けの案内を立て看板で掲示していました。しかし、案内表示が増えると看板が乱立し、掲示内容の変更も手作業で差し替えねばならず負担でした。そこで美しく掲示でき、その表示も一括管理できるデジタルサイネージの導入を検討しました。
- 導入後の変化
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- チェックインの方法などさまざまな案内を、スライドショー形式で見やすく表示できます。
- e-Signage S クラウドサービスでディスプレイの表示を一括管理できスタッフの負担が減少。
- 案内看板が減らせ、ロビーの美観が向上。印刷と差し替えの手間の両方の削減に。
お客様の声
導入の背景
宿泊客向け案内をサイネージで美しく掲示し、コンテンツはパソコンでまとめて管理したい。
当ホテルのロビーでは従来、宿泊のお客さまに向けた各種の案内を、立て看板に印刷した紙を掲示していました。しかし、その 種類が増えてくると看板が乱立して見苦しくなる上、案内を変更する際は一枚一枚、手作業で差し替えねばならず、スタッフに負担がかかっていました。そこで、カラーで美しく掲示でき、表示するコンテンツをパソコンでまとめて管理できるデジタルサイネージの導入を検討しました。

株式会社東京ドームホテル
宿泊部 フロントサービス課
フロント支配人 中山貴史さま(左)
宿泊部長付 教育担当兼企画・調整担当
マネジャー 鈴木都代さま(右)
選ばれた理由
操作が簡単で、アフターサービスも迅速。
これまでの導入実績で信頼感の高さを評価。
シャープのデジタルサイネージは、宴会場の案内などに導入実績があり、操作が簡単。不明点があっても尋ねるとすぐ回答してくれてアフターサービスも良く、任せられる信頼感がある点を、まず評価しました。ロビーの案内の配信には3つのセクションが関わるので、e-Signage S クラウドサービスを使ってコンテンツを各セクションから管理できるのもポイント。クラウド型のためサーバーのメンテナンス負担がないのもメリットでした。

自動チェックインエリアで宿泊客向け優待サービスなどを表示
導入後の効果
全ディスプレイをe-Signage Sで一元管理。
案内の紙の印刷もなくなり、手間をカット。
1階のロビーの入り口、自動チェックインエリア付近と、2階のプレミアムフロア専用チェックインカウンター前に設置し、チェックインやレストランの案内、団体客の名称などをスライドショー形式で表示しています。コンテンツは3セクションの計約10人のスタッフがe-Signage Sで管理できるようになったうえ、全ディスプレイの表示をまとめて制御できるので更新作業の負担が大幅に減りました。また、定期配信機能の活用で配信操作が不要になり、余裕を持ってコンテンツを準備できるため、案内漏れや抜けが解消。紙に案内を印刷する手間も削減できました。

プレミアムフロア専用チェックインカウンターを案内
今後の展望
色鮮やかな映像でお客さまの視認性が向上。
動画や音声も取り入れ、情報発信を拡大へ。
デジタルサイネージの表示は色鮮やかで、お客さまの視認性が向上しました。今後は、動画や音声を取り入れてさらに表現の幅を広げ、東京ドームシティ全体のイベントや期間限定のプロモーションなどの情報発信を拡大し、お客さま満足度向上にも結び付けたいと考えています。

e-Signage S クラウドサービスで3セクションからコンテンツを管理
2025年1月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。