導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社ジェイアール東海エージェンシーさま
PDF:825KB
通路に連なるサイネージが駅空間の活性化に寄与

- 業種
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広告
- 導入の目的
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イメージアップ、サービス向上、売上拡大
- 導入製品
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- インフォメーションディスプレイ
・PN-R603(60V型)×100台
JR名古屋駅中央コンコースにある50本の柱に2面ずつ設置。2014年10月、広告運用開始。
- インフォメーションディスプレイ
- 導入先
- 株式会社ジェイアール東海エージェンシーさま 愛知県/名古屋市
1990年設立。東海道・山陽新幹線の車内広告や、名古屋駅など駅舎の広告の販売・掲出管理など、交通メディアを主な事業とされる広告会社。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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JR名古屋駅中央コンコースの50本の柱にはこれまでポスターを掲出していましたが、ポスターは一定の期間中、同じ広告に限定されるという課題がありました。主要駅で進む広告のデジタル化を受け、名古屋駅では長い通路を活かしたインパクトのあるサイネージ導入を検討しました。
- 導入後の変化
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- 50本の柱に計100台のディスプレイを設置。日本最大級の交通広告サイネージにクライアントさまから高い評価をいただいています。
- コンコースの端から端までの通行時間が2分半であることに合わせ、コンテンツは1ロール2分半で作成。利用客は全ての広告に接触でき、高い訴求効果が望めます。
お客様の声
導入の背景
コンコースの長い通路を活かしたこれまでにないインパクトのある広告を。
JR名古屋駅の桜通口から太閤通口まで東西に伸びる中央コンコースは平日、休日問わず、多くの利用客でにぎわいます。これまで、コンコースにある50本の柱の2面に合計100枚のポスターを掲出していましたが、より多くのクライアントさまに対応したいという思いから、東海道新幹線開業50周年を機に、デジタルサイネージの導入を決めました。

株式会社ジェイアール東海 エージェンシー
交通広告部 販売・SPメディア チームサブリーダー
川合勲さま
選ばれた理由
厚み約39.4mmのスマート設計と導入実績が決め手。
ディスプレイ設置にあたっては、利用客の妨げにならないように、柱に埋込む形での導入が必須条件でした。埋込スペースの奥行きは最大90mmなのでシャープ製ディスプレイ<PN-R603>なら厚み約39.4mmと、この条件をクリアできたことが採用の大きな決め手になっています。また、全国の主要な駅で採用されている導入実績も製品への信頼につながりました。

色鮮やかに連動するモーショングラフィックスを広告の間に挟み、アイキャッチ効果を高めることに成功
導入後の効果
100台の画面が織り成す迫力にクライアントが注目。
目の高さへの設置と広視野角にも高い評価。
100台という規模感あるサイネージに、クライアントさまからは予想を上回る反響があり、一般的な目の高さに設置しているためアイキャッチ効果が高い点、視野角が広くどこからでも見やすい点に評価をいただいています。また、広告と広告の間にモーショングラフィックスと呼ばれる映像演出を実施。花や水、月などのテーマに分けたコンテンツを、連なる画面に時間差をつけて表示することで、見る人に楽しさを感じていただける演出が実現しました。一方、コンコースの通過時間が約2分半であることから、コンテンツは1ロール2分半で構成しています。そうすることで通行客は全てのコンテンツに触れることになり、より高い広告効果を得ることに成功しています。

厚み39.4mmのスマート設計が採用の決め手に
今後の展望
駅利用客にさらなる情報提供を。
先日の台風接近時には、災害情報や列車運行情報を提供するなど、広告用途以外でも活用が進んでいます。またBluetoothを活用したスマートフォンとの連動など、今後も意欲的に新しい施策にチャレンジしながら、活用の幅を広げていきたいと考えています。

南北の2つの通路に計100台のディスプレイを設置した、日本最大級のサイネージ広告が完成
2014年11月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。