導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
株式会社JR西日本コミュニケーションズさま
PDF:806KB
デジタルサイネージのエリアネットワーク構築で収益拡大

- 業種
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広告
- 導入の目的
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売上拡大、サービス向上、業務効率化
- 導入製品
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- インフォメーションディスプレイ(70V型、60V型など)
大阪駅157台、天王寺駅47台、三ノ宮駅20台、京都駅42台など、350台以上を運用中
(2014年4月現在)
サイネージ運用システムはe-Signage Pro Webサーバー版(PN-SW05)を導入。
- 導入先
- 株式会社JR西日本コミュニケーションズさま 大阪府/大阪市
1979年創立。JR西日本グループとして、駅・車両・百貨店・駅ビル・ショッピングセンター・ストア・ホテルなど、グループの資産を活用した広告宣伝活動をトータルに展開。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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2011年の大阪駅リニューアルを機にサイネージの本格導入を開始。大手クライアントによる全国共通の広告出稿の要望も増えており、サイネージの必要性も増大し続けています。こうしたニーズに素早く対応することと共に、広告の掲示だけではない情報発信のツールとしての活用法も模索していました。
- 導入後の変化
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- 京都、大阪、三ノ宮、姫路など、関西エリアの主要駅のディスプレイをe-Signageで結び、大阪本社で運営管理。
- 運行異常時には、振替輸送情報の画面に切り替えも可能。必要な情報をすばやく発信できるので、利用者からも大変好評です。
お客様の声
導入の背景
大阪駅リニューアルを機に大量設置。
その後3年間で、デジタル広告は需要増。
当社は2011年の大阪駅リニューアルオープンを機に、12面マルチ4セットを含む106台のサイネージを導入しました。その後3年間で、サイネージ広告はより一層進展し、大手クライアントによる全国共通の広告も増加しています。
こうした時代の変化に対応し、当社では、北陸、近畿、山陽、九州(博多)で、約350台のデジタルサイネージを展開。同一のコンテンツを複数の画面で同期することで、よりインパクトのある広告発信を行いたいと考えていました。

株式会社JR西日本コミュニケーションズ
交通メディア本部 駅メディア部 駅メディアグループ
馬渡俊一さま
選ばれた理由
全サイネージの運用をe-Signage に統一。
シャープ製ディスプレイの継続採用。
運営管理をしていく上で、マルチ表示の際の扱い易さと、誰にでも使える操作性を持つe-Signage (コンテンツ配信表示システム)を2011年大阪駅に採用。現在でも北陸から博多までの広域管理に対応したシステムに大変満足しており継続採用しています。
シャープ製のディスプレイは耐久性が高く安定した運用が望めるので秒単位の表示時間で収益を得るデジタル広告の表示にも安心して増設を推進できました。
また、万一のトラブルにも担当者が迅速に対応できるサービス体制も引き続きシャープ製での増設を後押しした理由の一つです。

JR姫路駅(2013年8月31日撮影)
導入後の効果
JR西日本の主要駅をe-Signageで運営管理。
運行異常時は振替輸送情報に切り替えも。
現在、京都~姫路間の主要駅(大阪、新大阪、天王寺、三ノ宮など)の約300台のディスプレイを、e-Signageで本社から管理できる環境を構築しています。駅構内の複数のサイネージ画面を同期させることによる映像のインパクトは大きく、駅空間の価値の向上にも繋げています。
また運行異常時には、駅の判断で振替輸送情報等に切り替えできるシステムを導入拡大しており、必要な情報をすばやく発信でき、利用客からも大変好評です。

運行異常時には下段に振替輸送情報などを表示(JR天王寺駅)
今後の展望
関西エリアを越えた広告展開を。
今後、金沢など北陸新幹線駅をはじめ、各地の拠点駅にサイネージを増設して、e-Signageで管理していく予定です。
また、広告用途以外でのサイネージ活用も進め、より一層、利用客に役立つ情報発信にサイネージを活用したいと考えています。

2014年4月制作
導入製品「ディスプレイ/デジタルサイネージ」について

さまざまなロケーションで、最大限の情報発信力を。マルチで、単体で、空間と調和する。シャープのディスプレイシリーズ。