導入事例
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- 製品カテゴリ
- 業種
北海道放送株式会社さま
PDF:765KB
タッチ操作で様々な視点からの情報伝達を実現

- 業種
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放送局
- 導入の目的
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サービス向上、業務効率化、イメージアップ
- 導入製品
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- タッチディスプレイ「BIG PAD」
・PN-L702B(70V型)×1台
・PN-L602B(60V型)×1台
HBCテレビ・毎週月~金曜日15:50~19:00の番組「今日ドキッ!」の放送スタジオに設置。2013年10月運用開始。
- タッチディスプレイ「BIG PAD」
- 導入先
- 北海道放送株式会社さま 北海道/札幌市
1951年創立。北海道全域を放送エリアとして、TBS 系列のHBCテレビと、JRNおよびNRN系列のAMラジオ局であるHBCラジオを運営。
こんなソリューションを実現しました。
- 導入前の課題
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これまでスタジオで使用してきた画面サイズの小さいディスプレイを、番組改編を機にリニューアル。情報番組にふさわしいより大きなサイズに置き換えることを決定。キャスター自らが操作を行い、鮮明な映像情報を分かりやすく伝えることができる機種を探していました。
- 導入後の変化
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- 解説に合わせてキャスター自ら画面を切り替え、ニュースをより分かりやすく伝えることができます。
- 映像やフリップなどをタッチ操作で表示できるため、表現の幅が広がって多角的な視点からの解説が可能に。
- スタジオにBIG PADが設置されたことで、様々な番組でも活用できる制作体制が整いました。
お客様の声
導入の背景
話の流れに合わせてキャスター自身が画面を切り替え、ニュースをより分かりやすく伝えたい。
平日夕方に放送中のワイド番組「今日ドキッ!」で使われていた従来のディスプレイは、画面サイズが小さい、セットの雰囲気にマッチしない、キャスターのトークに合わせて自ら画面を切り替えられない、といった課題を抱えていました。
そこで、番組改編に伴うスタジオのリニューアルに合わせて、これらの課題を解決できるツールの導入を検討しました。

北海道放送株式会社 報道制作センター ワイド番組統括 兼 企画演出部長 土門哲也さま
選ばれた理由
系列局でのBIG PAD 導入実績が契機に。
大画面でありながら高精細で、輝度も十分。
すでにタッチディスプレイを活用して番組制作していた、キー局TBSと同じシステムでの番組制作を模索している中で、システム的にも価格的にも、シャープのBIG PADが候補に上がりました。デモ機での検証の結果、70V型という大画面、高精細で、スタジオの照明に合わせた色温度に調整でき、輝度も十分であることから導入を決定しました。

ニューススタジオでは70V型を壁掛け設置
導入後の効果
トークに合わせた画面でより分かりやすく。
様々な演出が可能になり、視聴者を飽きさせません。
これまでディスプレイ画面の切り替えは副調整室のスタッフが行っていましたが、BIG PADならキャスター自身がトークに合わせて簡単に画面を切り替えることができます。また、隠れた文字を順番にはがして見せるフリップのような機能もタッチ操作で可能になり、制作者の表現の幅も広がって視聴者を飽きさせることなく、様々な視点からニュースや情報をより分かりやすく伝えられるようになりました。

HBCアナウンサーの堀 啓知さまがBIG PADを使って番組内でニュースを分かりやすく解説
今後の展望
スタジオへのBIG PAD 設置で制作体制が充実。
他の番組でも活用していきたい。
現在BIG PADは当番組での利用が中心となっていますが、今後はスタジオのセット機材の一つとしてタッチディスプレイを活用する流れが増えていくと見込まれます。新番組スタート時にBIG PADの使用を前提とした番組制作が主流となることも考えられます。

制作スタジオでは60V型をスタンドに設置し、シーンに合わせて移動し活用
2014年6月制作
導入製品「BIG PAD」について

みんなで使える。用途が拡がる。「パブリックコンピューティング」の世界を提案。会議に、商談に、教育に。電子黒板の概念を超えるコミュニケーションツール。